まいどです。清水です。
お疲れ様です。
昨夜、有川浩の『植物図鑑』を読みました。
最近、ミステリーで○○が惨殺されただの、時代モノで▲▲の脳天かち割っただの、そういう話しか読んでなかったので、今回のはかなり新鮮でした。
あんまり感想とかいうのもアレですが、過去にボクが読んだ中でも比較的美しい部類に入るんじゃないかなぁ。
ボクが今まで読んだ中で一番美しいと思ったのはゴーチェって人の『死霊の恋』って話なんですけど、全然ジャンルが違うにもかかわらず、なんだか似たような雰囲気を感じました。
とりあえず、調子に乗って3時半まで読書するのはそろそろ卒業しようかと思います。
(さっきパソコンをしながらコクリコクリとしちゃってさ、何がキッカケなのかわかりませんが、そのときどうも何かアゴをいわせたみたいで、さっきから口を開くと痛いんですよねぇ。深夜読書の弊害です、弊害)
さて昨日の話なんですけど、有田さんのお仕事を待ってての残業予定だったにもかかわらず、日記を書いた直後くらいに「明日になりました」って連絡があり、昨日はすぐに帰れました。
まぁ「明日になった」ハズなのに、未だに(16:52現在)クライアントさんから連絡来てないらしいんですけどねー。
というわけで帰宅が大して遅くなりませんでしたので、昨日は家でガッツリ残業。
プリントしたタグの裁断を行いました。
これ、裁断するのはイイんですけど、この後の作業を考えるとかなり憂鬱ですねぇ(四方を5mmで内側に折る作業)。
できるのかしら。
で、本日です。
午前中は色々と事務作業しておりましたので、午後からミシン。
まずは裏布を裁断していきます。
あ、そうそう。
最近さ、トップ写真にしてもそうなんですが、なんだか絵的に同じ感じのものばかり続いてるじゃないですか。
裁断した布とか、裁断した布とか、ちょっと縫った布とか・・・。
カルがいないときに作業するのでどうしてもそういう「結果の写真」しか撮れないわけなんですけど、いあいあ、それじゃぁ面白くない。
なので、試しに、机の上に椅子を載せてタイマーで撮ってみた。
撮ってみた。
角度を変えてもう一枚。
なかなか難しいね!
大体、三脚がないのがいけないんだよ、三脚が!
でも結構高いんだよねぇ、アレ。
そんな感じで(写真に)四苦八苦しながら、裏布50枚裁断終了。
表布と違い単に四角に切るだけだったので、2時間くらいで終了です。
ふむ。
一応これで一通りの材料がそろったことになるのか。
試しにひとつ作ってみて、問題点を見つけてみましょう。
一番注意しなきゃいけないのはタグかな。
定規でキッチリ計りながら、ずれないよう、慎重に位置を決めていきます。
糊で仮止めした後、タグを縫い付けて、あとはいつものブックカバー制作の要領で作っていきます。
よしよし。完成。
いや、微妙どころか「結構」ズレてるな、これ。
両方とも薄い生地だから、ボクの技術ではなかなかまっすぐ縫えないみたいですねぇ。
ちょっと検討します。
まぁ、そんなとこ。
すずかてづくり市【ぷちグラ】
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なちゅらる市場【ぷちグラ】
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四日市・エキサイトバザール
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クリエーターズマーケット vol.30(予定)
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「?」 | |
「ハイタッチ」 | |
「ハグ」 | |
「ねぇーねぇー」 | |
「るん!」 |
コメント
私、有川浩の『塩の町』大好きです。
読みましたか?
キュンキュンきます。
タグを糊で仮止めしているようですが
貼ってからアイロンかけましたか?
熱でさらに糊がしっかりつきますよ。
折しろの部分にもしっかり糊を付けてみてください。
きちんと固定されてれば、ずれないはず?
三脚自作したらええ
■もちさん
おお。きゅんきゅん情報、ありがとうございます。
この人のは、まだ図書館戦争シリーズしか読んでないのでそれは読んでないですねえ。
次回買って来るっす!
そして技術情報ありがとうございます。
今回行った仮止めはホント適当で、タグの真ん中にちょびっとだけ糊を塗っただけでした。
まさかこんなにズレると思ってなかったし。
糊は折りしろ部分を含めてしっかり付けることが大切なんですね。
アイロンも全然知りませんでしたので、次はその方法でやってみます。
よーし、レベルアップした。
■いっきゅさん
これまた思いがけないところにきた。
「よし、うちにあまってるからひとつあげるよ」というのは多少期待しないでもなかったですが、
まさか自作を勧められるとは・・・。
でも、今までのグラ猫から考えると、何でも自分たちで準備するってのが基本路線なわけだし、
三脚を自作するってのもありえない話ではないと思います。
検討してみるかぁ。
・・・・できるかーっ!
100均にミニ三脚が売ってますよ。
買ったことないので使い勝手のほどは分かりませんが。
このブックカバーは文庫本サイズですか?
そやったら欲しいな。
ハードカバーの本は重くて…
■もちさん
おー、ちょっと買ってみるかな〜。
卓上とかだったらミニサイズでも問題なさそうだし。
こちらのブックカバーは文庫本サイズになります。
ナチュラル路線を意識して、今までのグラ猫ブックカバーとはちょっと異なるコンセプト(大げさか?)で作ってみました。
まー、タグが上手に付かないと店頭には並ばないので、もう少し経緯を見守ってやってください!