320)何とかしよう企画の話 その37(8月)

この8月、結構な量の小説を読みました。

『Another』、『王様ゲーム』シリーズ、『ブビリア古書堂』シリーズ、『心霊探偵八雲』シリーズ(これはまだ途中)、『悪の経典』等々、ほとんどがサスペンスっていうのかな。そういう系です。

普段は歴史物(しかも、以前購入したやつを何度も読む感じ)が多いので、ある意味新鮮でした。

夏はやっぱりサスペンスだよねーって思う清水です。ハロニチワ。

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というわけで、8月分の店舗スペースの作業についてでございます。

まぁ、ぶっちゃけ、あんまし進んでないけどなー。

2012年8月7日頃「什器を作りやがれ」

「次回いもうとが来るまでにやれることをどんどんやっとこーっ」てことで、いもうとから受けた指令は

「適当に什器、作っといて」

ってことでした。

ですので、とりあえず余ってた板で什器(飾り台みたいなの)を作ったり、事務所の玄関の整理台を作ったりしてました。

小さな什器の方は、調子に乗って10個くらい作っちゃったので、正直、もういらんやろーって感じ。

2012年8月16日頃「箱を作りやがれ」

続いて盆前。

「窓側(西側)什器の下に入れるボックスを作っといて」

という指令が来ました。

写真奥にあるボックスが、前回いもうとが作ったもの。

お盆休み中、色々と検討した結果、こういう小さいのではなく、大きいモノを作ることに。

んで簡単な設計図を書いて、材料を準備して、お盆明け16日から製作開始。

枠作って、底作って、キャスター付けて完成。

同じサイズで3つ作りました(蓋はなし)。

何色にするかはまだ検討中なので放置です。
※個人的には、緑、青、紫にして、「MS-06」とか「MS-07」とかってステンシルを塗りたかったんですけど却下されそうなので。

2012年8月20、21日頃「床を張りやがれ」

ちょうどここに来て問題発覚しました。

いもうとの仕事が非常に忙しくなり、まとまった時間が取れないとのこと。

つまり、次に清水基地に来ることができるのが秋もしくは冬、もしかしたら12月まで来ることができないかも・・・ということなのです。

てめー、このやろおー!

もちろん、このご時世、仕事が忙しいということは良いことです。

しかし、だ。

いもうとの仕事が忙しいからといって、清水の懐が温かくなるわけではないので、まぁ、全くもって手放しで喜ぶことができません(兄の言い分)。

かといって、このままいもうとが来るまで放置するわけにいきませんので、清水主導での店舗製作を進めていきたいと思います。

で、現状把握。

まず個人的に、この店舗製作で問題視しているのが、

・粉塵が多い
・ものが多い

の2点です。

前者は、室内で作業するため、作業中、例えば木を切ったり磨いたりする際にどうしてもそのゴミが室内に飛び散り、壁やら什器やら、あらゆるところを汚すということです。

掃除しても掃除しても、あとからどんどんと降り積もります。

打開策としては、まず1エリアずつ完璧に作りあげていき、仕上がったところを養生して「粉塵」が付かなくする、という感じでしょうか。

後者は、今後、店舗製作で使う(だろう)木材や作業用アイテムが店舗の大半を占めているため狭いわけです。

作業するにも不便だし、ゴミも溜まりやすいしで、良いことがありません。

そこで、その両者を解決していくためにも、まずは床張りから行うことになりました。

端から床を張り、掃除する必要がない「完成した場所」を作っていくと同時に、部屋の大半を占める床用木材を処理していくわけです。

まずは什器をどけて、東側から床張りスタート。

床板の張り方、何がどーとかってよくわかんないので、とりあえずインパクトで打ち付けていきます。

その後、東側什器をキレイに掃除してニスを塗ります。

さらに、什器が乗る床部分にもニスを塗り、什器をその上に移動させます。

んで、ここは完成したことになりますので、マスカーで養生してしまいます。

南側に立てかけていた床材も、かなり減ってきました。

2012年8月22日頃「段差になってるところを赤で塗りやがれ」

床張りが途中でしたが、いもうとから

「段差になってるところ、汚れやすいし、赤で塗っといて」

と指令が来ました。

多分、ここのことです。

そこで、まずは壇上にあった木材を全て移動させ、元々貼ってた養生を取り去り、掃除した後、再度マスカーで養生しなおします。

しかし。

ちょうど前日、東側什器のエリアが完成して養生したところ。

もう1日早く言ってくれれば問題なく対処できたのになぁと、悔やまれてなりません。

まぁ、そんなこと考えてる時間ももったいないので、養生できるところだけを養生してっと。

そそくさと完成。

まぁ、障害物がある部分は結構適当なので、また後日。

【んで、後日談】
この壇のところを赤く塗った写真をFacebookでアップしたんですけど、その写真を見たいもうと曰く。

塗ってって言ったん、ここじゃないで

ええぇ・・・・!?

どうやらいもうと「入り口の段になってるところ」を塗ってって言ったつもりだったらしいのです。

お互い言い分はあるでしょうが、まぁいいでしょう。

これはこれで善しとします。

2012年8月23〜24日頃「壁にレンガを描きやがれ」

さて、そんな本末を迎えた北側壇上。

今度はこの壁に

「レンガの絵、描いといて」

との指令。

レンガ・・・ですか。

せっかく清水が段取り立ててやろうって感じなのに、全然先に進みませんねぇ。

てか、1月にいもうとが描いてるのを見ていたとはいえ、アーティストでも何でもない清水にレンガ描けるのでしょうか?

そういえばちょうど4年前、イベント用の看板を作るのに何かエアブラシを使って適当にレンガを描いたことがありましたねぇ・・・でも今回は筆なので、全然勝手が違います。

まー、とりあえずやってみますか。

まずは塗らないところを養生してしまいます。

んで、ペンキとマスキングテープを購入。

大体、こんなペンキを買ったのも初めての経験です(いつもはいもうとが持ってくるから)。

そして、壁にレンガの目地となる部分のポイントを取っていきます。

この壁、左右で高さが違ったりしてますが、そのへんは適当です。

ずーっと上まで貼っていって、

続いて縦。

カルが手伝ってくれたので、かなり時間短縮できました。

マスキング、完成。

塗装開始。

大体1時間くらいで2度塗り終了。

わかりにくいですが、いくつか別の色も入れてみる。

シャドウを入れてみる。

ライトも入れてみる。

一応設定では135度で。

そして軽く白色で汚して、

マステを剥がしてみます。

マステを剥がした途端、なんだかエライ暗く見えるようになりましたねぇ。なんでだろう。

近くで見るとこんな感じ。

マステの隙間からレンガの塗装が漏れていますので、茶色がハミ出たところを、上から白色で塗っていきます。

わかんないと思うけど、ざーっと修正完了。

そして、レンガの立体感を出すべく、目地にシャドウを入れていきます(わかんないと思うけど)。

拡大してみるとこんな感じ。

1枚1枚やってかなきゃいけないので、何気に時間かかります。

とりあえずは以上となります。

以後は、さらに光と影を付け加えて立体感を出し、更にレンガにエイジングを施していく作業になるのですが、かなり時間のかかる作業となるため、暇な時間にちょっとずつやっていこうかと思います。

まぁ、凝れば凝るほど楽しくなりそうです。

とりあえずはいもうとからの宿題が終わったってことにして、今後は床板張り等を進めていきたいと思います。

まぁ、そんなとこ。

コメント

  1. 19 より:

    【次回予告】
    2012年9月1〜2日頃「十勝行って十勝メロンパンを買ってきやがれ」
    2012年9月3〜4日頃「沖縄行ってちんすこうを買ってきやがれ」
    2012年9月5日頃「ラスベガス行って5万ドル勝ってきやがれ」

    わーい楽しみだ

  2. しみ より:

    ◆19さん
    【緊急企画案】
    いっきゅさんの会社のTシャツを作る
    それを清水が着て、十勝とか沖縄とかラスベガスとか行く。
    ことある事にいっきゅさんの会社の宣伝をするって条件で、往復の交通費、いっきゅさんの会社から出してください(広告宣伝費として)。

    わーい、いい案だよ、これ。

  3. 19 より:

    まず、企画が通るかだな

  4. しみ より:

    ◆19さん
    是非よろしくお願いします。

  5. あゆ より:

    すげ〜久しぶりにみたらデラすげ〜ことになっとる。

  6. しみ より:

    ◆あゆさん
    ご無沙汰しております。
    てか、全然おわりません。いつになったらオープンできるんでしょうか・・・。
    あゆさんとこも商品入れ替えに行かなきゃ、行かなきゃと思いつつ、全然行けなくてしみません。

    でも、あゆさんとこは何だか忙しそうだし、うらやましい限りです。はい。

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