1029）なかなかやり込めないって話

まいどです。

清水です。ハラポロガ。

最近おざなりになりがちな息子との共通言語を持つべく、先週末くらいから3DSのドラクエ「イルとルカの不思議な〜」をやり始めました。

が、これが意外と奥深い！

以前（息子用に）買った分厚い攻略本があるんでそれを見ながら進めたりするんですけど、それでも楽しむには、あるいはモンスターをコンプリートするには覚えなきゃいけないこととかが多くてですね、1日1時間程度のプレイ時間だと全然楽しめませんねぇ。

でもまぁとりあえず、イルルカの話をすると息子も楽しそうに教えてくれるので、しばらくはこれでいいかなぁ（個人的には夜を徹してでもやり抜きたいけど）。

そんな感じで本日です。

今日は、昨年11月の決算の締めくくりってことで各機関（？）に書類の提出。

朝からかなり汗かきました。

それぞれのお役所は8時半からやってたんですねぇ。

良い感じです。

どうでもいい話ですが、先ほどネットで「製造業における原価の全体像」って画像を見つけましたので、ちょっとテーブルにしてみました。

スマホとかだと見にくいと思いますが、なかなかわかりやすいですね。

労務費ってのは労働力の消費によって発生する原価（Wikiより）、つまりハンドメイド雑貨等の解説本等で見られる、ざっくりと解説される「作家さんの人件費」です。

そして、1つのアイテムを制作する際にかかったものが明らかなものを「直接原価」、明らかでないものを「製造間接費」というそうです。

例えば、何かアイテムを作る際、そのアイテム用に仕入れた生地やパーツは直接原価、糸や針、電気代等は製造間接費。

労務費（人件費）なんかは人によって様々でしょうけど、1個当たりで出す場合は直接原価、月給として出す場合や賞与手当、福利費は間接費ってなるわけです。

以上が製造原価で、さらにイベント等への出展費用やフライヤー等の制作費など「販売費」、直接製造に関わらないけど必要な人、例えばグラ猫でいうところのボクのような役割の人の人件費やそういう人たち用の費用（光熱費とか事務所の家賃等々）が「一般管理費」となり、これらを製造原価に乗せて計算して、初めて1つのアイテムの総原価が出てきます。

さらに、原価だけでアイテムを売るわけにもいきませんので多少の「利益」を乗せてようやく「販売価格」となるわけですが、こうして見ると、ハンドメイド作家さんってのは絶対に儲かりそうになり分野だなぁってのがわかりますねぇ。

素人の所見でアレですが、この表の「製造間接費」「販売費」「一般管理費」というのは結局「量」を売らないと1つのアイテムに乗ってくる金額が高くなるわけだし、かといってそうそう売れるもんでもない。

販売価格が高くなると売れるわけないので、んじゃどこで切り詰めるかというと、結局のところ最初に出た「労務費」ってことになるんですよね。

適当な時間給でどっかでバイトしてるほうがはるかに儲かるとは思いますが、

• 多少人件費が下がっても楽しいことができるんだったらいい
• 空いた時間に制作してるんだから、時給が0円以上だったらお得じゃないか
• 将来ビッグアーティストになるための布石だから

等々、最終的には考え方次第なのかなぁとは思います。

んー、あれれ。

わかりやすい画像を見つけたってだけで別にこんなことを書くつもりじゃなかったんですけど、まぁ製造業に位置する「ハンドメイド雑貨ブランド」での販売価格の決め方の参考になれば幸いです。

というわけで今日は有田さんの仕事が全然ありませんでしたので、ここ2、3年のファンタカルメンのアイテム一覧をまとめたページを作ってみました。

なぜ「ここ2、3年」かというと、まさかグラ猫が休止すると思ってなかったので、昔の写真を残してないから（最近のも別に撮ってないけど）。

なので「単品紹介」というよりも「集合写真でファンカルの雰囲気をつかんでもらえればいいかなぁ」みたいな位置付けです。

んでカルは昨日に引き続きって感じ。

で、昨日の日記で「バッグの残りはこんだけだ」みたいな感じで写真を載せましたが、実はまだ段ボールに残ってた・・・。

しかも今日、新たに4、5枚送られてきました。

なかなか制作が進まないようです。

まぁ、そんなところ。