宝玉についてまとめてみたトホホな清水-200707

宝玉関係

というわけで、今更ながら宝玉です。

世間では軍神の話題で持ちきりですが、とりあえず清水は宝玉です。

若干夏咲天竺葵さんの記事とかぶっちゃってますが、すでに準備しちゃってましたのでしょうがないです(なんかすみません)。

宝玉は、登場して13年以上経つにも関わらず、装備を作り直すごとに未だに必須となるアイテムです。

各種ステータスは年々上昇していますが、宝玉は、それらのステータスではまかないきれないようなことやステータス自身を補助してくれる役割を果たしています。

宝玉の製作には(確か)器用や魅力などが関係ないため、ある程度の時間があれば、誰でも最高値の宝玉を作ることが可能です。

昨今はお供や英傑の登場により、宝玉作りに必要なアイテムは比較的手軽に入手することができるようになりました。

そこで「復帰してちょっと経ったし、本気宝玉を作ってみるか」って方や、既存ユーザの方で「装備作りも一段落したから本気宝玉を作ってみるか」って方を対象に、鍛錬13で上限値(MAX値)になる宝玉作りの段取りをまとめてみました。

具体的には目安となる数値の提示ってことになるかな。

以下目次。

宝玉について概略」はホントに概略なので、よく覚えてない方以外は読み飛ばして頂いていいかと思います。

また「過程はどうでもええねん」という場合には、「あとがき」に簡単なまとめを書いてますので、ぶっちゃけそちらだけでも十分です。

※概略についてはWikiを参照にしています。

宝玉について概略

宝玉は、装備品の宝玉枠に取り付けることで装備品を強化できるアイテム。輝片や輝晶で鍛錬(以下強化)することが可能です。

装備品の宝玉枠には主枠と副枠があり、宝玉を取り付けることができる装備品には宝玉を2つ取り付けることができます(職人装備及び指輪は主枠のみ)。

職人魂以外の宝玉は「夏姫〜」という輝晶で強化すると共晶効果が発生します。主枠に取り付けた宝玉の共晶効果のみ、その効果を得ることできます。

宝玉の各効果は、家臣に下賜した装備品には反映されません。

※以下「鍛錬」という語句を使う場合は、強化した回数を示す際に使うものとします。

宝玉を取り付けることができる装備品

宝玉は全ての装備品に取り付けることができるわけではなく、「護符」「紋所」「お守り」「特殊」「腰袋」以外の装備品10箇所となります。

各装備品の宝玉枠には取り付けることができる鍛錬の上限が決まっており、宝玉枠に示されてる鍛錬以下の宝玉しか取り付けることはできません。

宝玉の取り付けについて

宝玉は、各宝玉を使用することで装備品に取り付けることができます。

 

取り外すことは不可能ですが、別の宝玉で上書きすることは可能です。

宝玉の形

宝玉には●、■、五角形、◆、扇、▲の6種類の形があり、各装備品の宝玉枠と同じ形の宝玉しか取り付けることはできません。この形は装備箇所によって決まっています。

▲の宝玉は職人装備の効果を上げるための特殊な宝玉です。強化等は特に必要としないため、今回は省略します。

宝玉の種類と効果

宝玉の種類(価値3)と効果は以下の通りです。

分類 宝玉名 効果
効果時間短縮系 破属の宝玉 四呪詛効果時間短縮
破毒の宝玉 生命減少効果時間短縮
破気の宝玉 気合減少効果時間短縮
破痺の宝玉 麻痺効果時間短縮
破眠の宝玉 催眠効果時間短縮
破変の宝玉 種族変化効果時間短縮
破無の宝玉 無呪詛効果時間短縮
破凝の宝玉 標的固定効果時間短縮
破乱の宝玉 標的混乱効果時間短縮
術ダメージ減少系 雷の宝玉 土属性術ダメージ減少
嵐の宝玉 風属性術ダメージ減少
海の宝玉 水属性術ダメージ減少
焔の宝玉 火属性術ダメージ減少
虚の宝玉 無属性術ダメージ減少
時間延長系 紡属の宝玉 四属性付与時間延長
紡無の宝玉 無属性付与時間延長
紡常の宝玉 耐性技能効果時間延長
回復効果追加系 承活の宝玉 生命継続回復効果追加
承励の宝玉 気合継続回復効果追加
抵抗率上昇系 断無の宝玉 無属性呪詛抵抗率上昇
断属の宝玉 四呪詛抵抗率上昇
回復量上昇系 承癒の宝玉 生命回復量上
上昇抑制系 承和の宝玉 標的度上昇抑制

※分類は清水によります。

価値3の初期値は以下の通り。

分類 初期値
効果時間短縮系 5.5%
術ダメージ減少系 4.0%
時間延長系 10秒
5秒
回復効果追加系 18
10
抵抗率上昇系 2.0%
回復量上昇系 24
上昇抑制系 2.0%

共晶効果について

規定の鍛錬以上の宝玉を「夏姫〜」という輝晶で強化することで得られる共晶効果は、同じ共晶効果の付いた宝玉を装備品の主枠に取り付けることで効果を発揮します。

最低発動数と発動上限数が定められており、例えば「生命気合上昇・八」の共晶効果だと、主枠に「生命気合上昇・八」の宝玉を取り付けた装備品を2個以上を装備しないと発動せず、また9個が発動上限のため、「生命気合上昇・八」の宝玉を取り付けた装備品を10個以上装備しても、10個目以降の効果を得ることはできません。

共晶効果の発動について

※宝玉を装備できる箇所が全部で10箇所なので、あくまで例として挙げたものだとお考えください。

共晶効果の種類は以下の通り。

共晶名 効果
全装備品物理耐性上昇
壱〜参
装備品の物理耐性を共晶数×X%上昇させる
全装備品術耐性上昇
壱〜参
装備品の術耐性を共晶数×X%上昇させる
重量軽減
壱〜伍
所持アイテムの重量を共晶数×X%軽減する
気合上昇
壱〜八
自身の気合をLv×共晶数×X%上昇させる
生命上昇
壱〜八
自身の生命をLv×共晶数×X%上昇させる
生命気合上昇
壱〜八
自身の生命・気合をLv×共晶数×X%上昇させる
準備中気合ダメージ減
壱〜四
準備動作中に受ける気合ダメージを共晶数×X%減少させる
全属術ダメージ減
壱〜参
全属性の術ダメージを共晶数×X%減少させる
合戦場名前表示 合戦場で自身の名前を表示させる

宝玉の強化の下準備

宝玉は強化することで初期値以上の効果を得ることができます。「稼業」→「装備強化」→「宝玉強化」で強化します。

装備強化

鍛錬「0>1」「1>2」「2>3」「3>4」「4>5」を輝片で強化し、鍛錬5以降を各種輝晶で強化します。

鍛錬0〜4での強化は宝玉が壊れないため、効果が高く数値の低下がない〝金剛輝片〟を使うのが一般的です。

鍛錬5以降を強化すると壊れる可能性があるため、壊れにくい〝艶輝晶〟を用いたり、輝晶の価値未満の鍛錬なら壊れない〝魔輝晶〟を用いたり、宝玉が壊れることを防ぐ〝慈覚大師の加護〟というお守り装備を装備して〝妖輝晶〟を用いて強化します。

MAX値を目指す場合は〝慈覚大師の加護〟と〝妖輝晶〟のセットが一般的です。

宝玉の効果のMAX値

宝玉を強化することで得られる効果には上限値(以下MAX値)が定められており、恐らく初期値の3.4倍だろうと言われています。

分類 初期値 MAX値
効果時間短縮系 5.5% 18.7%
術ダメージ減少系 4.0% 13.6%
時間延長系 10秒 34秒
5秒 17秒
回復効果追加系 18 61
10 34
抵抗率上昇系 2.0% 6.8%
回復量上昇系 24 81
上昇抑制系 2.0% 6.8%

赤字は清水自身が制作したことがないので未確認。

※なぜ、上限値をわざわざ「MAX値」と言い換えてるかといいますと、テキストを書いてたら漢字ばかり続いて読みにくい箇所があったからです。

装備品の宝玉枠に示されてる鍛錬は、現在(2020年6月)一般的な装備品だと「主枠/15」「副枠/13」となっています(生産品等、多少前後する場合もあります)。

「ランク8の共晶効果を付ける〝夏姫醒晶〟は鍛錬13以降の宝玉に使用できる」「副枠の鍛錬が13である」等から、主枠・副枠共にMAX値を目指すには、鍛錬13の段階でMAX値になってることが望ましいので、今回は鍛錬13の段階でMAX値を目指します。

※〝天地神明の帯〟のように、一部アイテムでは初期状態から副枠の鍛錬が15のものがあります。その場合は、鍛錬15でMAX値になるように目指します。今回は直接取り扱いません。

使用アイテムについて

MAX値を目指すには、各宝玉の他に〝金剛輝片〟〝妹喜輝晶〟〝妖輝晶〟〝西施輝晶〟〝慈覚大師の加護〟が必要となります(〝妹喜輝晶〟はなくても可)。

各アイテムについて確認します。

金剛輝片

金剛輝片は、鍛錬0〜4の宝玉を強化するために使用する価値4のアイテムです。鍛錬5未満で使用するため、宝玉が壊れることは当然ありません。

金剛輝片

他の輝片と比べて上昇値が高く、数値が下がることもないので、現状ほとんどの人が使用している輝片となります。

宝玉の初期値の約12%程度が、1回の強化での平均的な上昇値となります。

※約12%についての詳細は「【宝玉資料】金剛輝片の上昇値について-200703」ご参照ください。

入手先は「秀吉戦記でのゾーンドロップ」「魔の施錠箱」「道場勲札でのポイント交換」「帰参者CPのポイント交換」等です。

市での販売価格は179文から(500文〜800文が主流/2020年6月29日調べ)。

金剛輝片の市場価格

妹喜輝晶

妹喜輝晶は、鍛錬5以上15未満の宝玉を初期の状態に戻すことができるアイテムです。

妹喜輝晶

強化に成功すると鍛錬が0になり、共晶効果が付いている場合は消えますが、初期値が少し(5%)上昇します。

宝玉名 初期値 妹喜輝晶
使用後の初期値
破痺の宝玉等 5.5% 5.7%
焔の宝玉等 4.0% 5.7%
紡無の宝玉等 10秒 10秒※1
断属の宝玉等 2.0% 2.1%
承癒の宝玉等 24 25
承活の宝玉等 18 18※1

※1:妹喜輝晶の使用前と使用後の数値が同じなのは、少数点以下が表示されないため見えないのだと思います。

強化する際に宝玉を壊しやすいアイテムで、下記表では承癒の宝玉が他と比べて突出しておりますが、平均的な成功率は2割前後となっております(清水調べ)。

実施 強化回数 成功回数 失敗回数 成功率
破痺の宝玉-2019年4月頃 33 7 26 21.2%
破痺の宝玉-2019年11月頃 53 12 41 22.6%
断属の宝玉-2020年6月22日 9 1 8 11.1%
紡無の宝玉-2020年6月26日 11 2 9 18%
承癒の宝玉-2020年6月30日 12 5 7 41.6%
承活の宝玉-2020年7月3日 10 1 9 10%
平均 20.75%

※「消失は回避され、鍛錬が1増えた!」という場合も失敗とみなします。以下、西施輝晶も同様です。

妹喜輝晶を使う際には〝慈覚大師の加護〟を使うことができるので、宝玉とお守り、それぞれの入手の手間を考えてどちらを優先するかを検討すると良いかと思います。

個人的には取引不可である〝慈覚大師の加護〟に重きを置いています。

妹喜輝晶の入手先は「天の雲嶺のゾーンドロップ」「道場勲札でのポイント交換」等です。

空2でのNPCからは1戦当たり平均して約1〜2個程度ドロップします。ボスのドロップアイテムの解体からは出ませんでした。

市での販売価格は50貫から(50〜100貫が主流/2020年6月29日調べ)。

妹喜輝晶の市場価格

西施輝晶

鍛錬5以上15未満の宝玉の鍛錬度を1下げることができるアイテムです。

西施輝晶

強化に成功した場合、付いている共晶効果は消えずに残ります。

強化する際に宝玉を壊すことがありますが〝慈覚大師の加護〟は使うことができません。成功率は5割前後となっております(清水調べ)。

実施 強化回数 成功回数 失敗回数 成功率
破痺の宝玉-2019年11月頃 160 76 84 47.5%
断属の宝玉-2020年6月21日 213 110 103 51.64%
紡無の宝玉-2020年6月26日 164 74 90 54.88%
承癒の宝玉-2020年6月30日 198 115 83 58.08%
承活の宝玉-2020年7月3日 149 64 85 42.95%
平均 51.01%

入手先は「扶桑の森のゾーンドロップ」「扶桑の森の一部のボスドロップアイテムの解体」「天の雲嶺のゾーンドロップ」「天の雲嶺のボスドロップアイテムの解体」「道場勲札でのポイント交換」等です。

稀に「ワダツミの宮」でもドロップしますが、1時間に1個か2個程度です。

「天の雲嶺のボスドロップアイテムの解体」が最も効率的に西施輝晶を入手することができますので、西施輝晶を効率的に集めるのであれば、「国之闇戸神→天之闇戸神→迦楼羅→天翼龍」ノックがオススメです。

今だと1周6〜7分程度だと思います。

  火牟須比明 火牟須比輝 迦楼羅刀 天雲造煙管 合計
解体での
平均獲得数
3.2 3.2 1.5 3 10.9

※英傑登場前の話ですが、効率的に西施輝晶を入手できるかどうかについては「最近のトホホな清水-191108」ご参照ください。

市での販売価格は1500貫から(2000貫前後が主流/2020年6月29日調べ)。

西施輝晶の市場価格

妖輝晶

妖輝晶は、鍛錬5以上15未満の宝玉を強化する際に使うアイテムです。

妖輝晶

強化する際に宝玉を壊しやすいのですが、〝慈覚大師の加護〟を装備して使うことで宝玉を壊さずに強化することができます。

平均的な上昇値は、宝玉の初期値の約14.5%です(清水調べ)。

※約14.5%についての詳細は「【宝玉資料】妖輝晶の上昇値について-200703」ご参照ください。

妖輝晶の入手先は「ワダツミの宮」「扶桑の森」「天の雲嶺」でのゾーンドロップ、「扶桑の森」の一部ボスドロップアイテム解体、九州城攻めの一部ボスドロップアイテム解体等です。

非常に稀によろず箱からも出るようです(龍隠門・天の雲嶺は確認済み)。

※一部ですが、九州城のドロップ解体については「【宝玉資料】解体による西施輝晶と妖輝晶の入手について-200706」ご参照ください。

市での販売価格は190貫から(200〜400貫が主流/2020年6月29日調べ)。

妖輝晶の市場価格

慈覚大師の加護

慈覚大師の加護は、宝玉を強化する際に装備するお守り装備で、装備して宝玉を強化すると宝玉が壊れません。ただし、慈覚大師の加護が壊れますので、1回だけの使い切りアイテムです。

慈覚大師の加護

〝西施輝晶〟で強化する場合は効果を発揮しません(つまり使えません)。

一般的には、宝玉を壊しやすく効果が高い〝妖輝晶〟や、共晶効果を付ける際の「夏姫〜」輝晶で強化する際に装備します。

入手は中尊寺でのポイント交換(中尊寺勧進帳交換)で、各キャラで1週間に5つが交換上限となっております。

中尊寺勧進帳交換アイテム
対象クエスト
究明の証・参 一ノ郎党/義経四天王/いたずら狐
究明の証・四 道をふさぐ者/出羽の豪傑
究明の証・伍 武家の棟梁/中尊寺の怪異

赤字はポイント入手の際の定番クエスト。

中尊寺内は〝隠形薬・改〟が使えますので、雑魚NPCとの戦いは避けることが可能です。

〝隠形薬・改〟を使って移動する場合、週間上限の「慈覚大師の加護(一ノ郎党×10戦、出羽の豪傑×10戦、武家の棟梁×5戦)×5」の入手には大体1時間前後となります(2020年6月30日現在の清水的目安)。

※定番クエのボスの生命及び所要時間に関しては「【宝玉資料】中尊寺「一ノ郎党」「出羽の豪傑」「武家の棟梁」のボスの生命-200625」ご参照ください。

以上の5つが、鍛錬13の段階でMAX値を目指すのに必要なアイテムとなります。

続いて具体的な強化方法についてです。

MAX値を目指す強化方法

鍛錬13の段階でMAX値になるよう強化するには、以下の段階を踏むことになります。

  1. 鍛錬0〜4を金剛輝片で強化
  2. 鍛錬5で平均値より大幅に下回るものには妹喜輝晶を使って鍛錬0に戻し、再度金剛輝片で強化
  3. 西施輝晶を使って鍛錬を1つ下げ、再度金剛輝片で強化。鍛錬5の段階で「鍛錬5〜12を妖輝晶で強化した際にMAX値になる値」になるように強化を繰り返す
  4. 鍛錬5の段階で「鍛錬5〜12を妖輝晶で強化した際にMAX値になる値」となったら、慈覚大師の加護を装備して妖輝晶で強化する

※文字数が多いので、「鍛錬5〜12を妖輝晶で強化した際にMAX値になる、鍛錬5での値」を以下基準値とします)

宝玉の強化方法イメージ図

※クリックすると拡大。

強化(1)鍛錬0〜4を金剛輝片で強化

まずは宝玉を準備して、〝金剛輝片〟で強化していきます。

〝金剛輝片〟で強化できるのは鍛錬5未満の宝玉ですので、最初は各宝玉5回ずつ強化することができます。

壊れる心配がないのでひたすら強化していきます。

強化(2)妹喜輝晶を使って鍛錬0に

(1)で鍛錬5になった宝玉のうち、平均値より大幅に下回るものには〝妹喜輝晶〟を使って鍛錬0に戻し、再度〝金剛輝片〟で強化していきます。

〝金剛輝片〟での強化は平均的に初期値の約12%なので、鍛錬5では初期値の約1.6倍強(初期値+0.12×5=1.6倍)が平均値となります。

個人的な目安数値は、1回の強化で平均値に届かない値、つまり「仮に1回〝西施輝晶〟での強化が成功したとしても〝金剛輝片〟の強化で平均値に届かない場合」となり、初期値の約1.48倍未満だと〝妹喜輝晶〟を使うことにしています。

参考までに、各宝玉の初期値に対しては以下の通りです。

初期値 妹喜目安 鍛錬5での
平均値
5.5% 8.1% 8.8%
4.0% 5.9% 6.4%
2.0% 3.0% 3.2%
10秒 14秒 16秒
5秒 7秒 8秒
24 35 38
18 26 28
10 14 16

〝妹喜輝晶〟で鍛錬0に戻した宝玉は、再度〝金剛輝片〟で5回強化します。

〝妹喜輝晶〟で鍛錬0に戻した宝玉には初期値の5%がおまけとしてプラスされるので、通常よりは平均値以上に到達しやすいかと思います。

それでも初期値の約1.48倍未満の場合は、再度〝妹喜輝晶〟で強化します。

強化(3)西施輝晶を使って鍛錬を下げる

基準値(鍛錬5〜12を〝妖輝晶〟で強化した際にMAX値になる、鍛錬5での値)になるまで「〝西施輝晶〟で鍛錬を下げる→〝金剛輝片〟で強化」を繰り返します。

鍛錬5以降は鍛錬13まで8回強化できます。その際の〝妖輝晶〟の上昇値の平均が約14.5%、各宝玉のMAX値が初期値の3.4倍(340%)ですので、基準値は初期値の2.24倍となります(340-14.5×8=224)。

宝玉基準値の求め方--例

※クリックすると拡大。

強化(1)を終えた後の平均値が初期値の約1.6倍ですので、「(2.24−1.6)÷0.12=約5.333」となり、1つの宝玉に対して〝西施輝晶〟での強化を平均6回程度成功させる必要があります。

〝西施輝晶〟での強化回数

※クリックすると拡大。

まぁ実際には強化した数値が上下しますので、6回というのは単なる平均にすぎません。

各数値をまとめること以下の通りです。

初期値 妹喜目安 平均値 基準値 MAX値
5.5% 8.1% 8.8% 12.32% 18.7%
4.0% 5.9% 6.4% 8.96% 13.6%
2.0% 3.0% 3.2% 4.48% 6.8%
10秒 14秒 16秒 22.4秒 34秒
5秒 7秒 8秒 11.2秒 17秒
24 35 38 53.76 81
18 26 28 40.32 61
10 14 16 22.4 34

※あくまで目安です。基準値には不可視の数値も入れています。

【おまけ:清水のやり方】ボクは宝玉を強化する際、数値を記録していたのもありますが、どうもひとつの宝玉が6回も連続で〝西施輝晶〟の強化に耐えられるという絵が全然浮かばないため(実際には耐えられるわけですが)、8.8だったら8.8の宝玉のみを一気に〝西施輝晶〟で強化。次は8.9のみを強化。という風に、数値ごとに分けて強化してます。

強化(4)妖輝晶で強化

〝慈覚大師の加護〟を装備した状態で、〝妖輝晶〟を使って宝玉を強化します。

ここまで来ると、あとは〝妖輝晶〟の平均的な上昇値〝以下〟の結果が出ないことを祈りながら強化するのみです。

ありそうなミスとしては、〝慈覚大師の加護〟を装備し忘れた状態で強化する、という点でしょうか(清水は過去2回やらかしました)。

〝慈覚大師の加護〟は、宝玉を強化するごとに壊れますので、装備画面を出しながら作業するとミスも減るかと思います。

また、強化に際し、該当する輝晶以外は持たないこともミスを減らす基本かと思います。

あとがき

以上となります。

今回は「基準値が具体的にこんな数字だ」という点がわかりました。

簡単にまとめると、「鍛錬5で初期値の2.24倍になるまで西施輝晶→金剛輝片の強化を繰り返すと、鍛錬13でMAX値になる(可能性が非常に高い)」ということになります。

ですが基準値はあくまで清水が確認した平均的な数値なので、基準値に少し達していないからといって無理して〝西施輝晶〟で強化する必要もなく、近い数値だったらそのまま〝妖輝晶〟で強化してみると良いかと思います。

何だかんだ言って、所詮は運ですので。

そして自分で宝玉強化していくうちに「My 基準値」みたいなのができると思います。

今回の記事は、そのための目安だと思って頂ければ幸いです。

抜け・ミス等ございましたら是非お知らせください。

まぁ、そんなとこ。

COMMENTS

  1. […] 以前の宝玉のまとめ記事と違い、今回は詳しい数字を取る必要がないため、とにかく無心に砕いていきます。 […]

  2. […] もちろん清水も過去の記事で多少なりと書いておりますが、今回は、信on始めて2カ月の方や10数年ぶりに復帰する方にもわかるものを書いてみます。 […]