2019年10月19日(土)に第67回日本チベット学会学術大会が開催されます。
発表予定者は以下の通り。発表概要はPDFファイルにて見ることができます。
また翌20日(日)10時からは「第7回チベット学情報交換会」が開催されます。詳細は開催チラシ(PDFファイル)にてご確認ください。
- 【日時】2019年10月19日(土)13:00〜
- 【会場】龍谷大学大宮学舎(京都市下京区七条通大宮東入大工町)
- 【参加費】1,000円
- 【発表予定者】
- 彭毛才旦(広島大学大学院)「シャーキャ・チョクデンによるチャパ中観解釈の批判」
- 更藏切主(大谷大学大学院)「ツォンカパの道次第思想の形成過程について」
- 吉田哲(龍谷大学)「蔵訳『カラーパ・スートラ』及び『ヴリッティ』に関する諸問題」
- シャオランカ(一橋大学大学院)「チベット・アムド地域における言語復興運動に関する一考察:ボランティアたちの語りを中心に」
- 武内紹人先生(神戸市外国語大学)「古チベット語文献における印について」
- 【特別セミナー】「多田等観と釈尊絵伝をめぐる研究の現在」(15時30分〜17時 於:清和館3Fホール)
- -岩田朋子先生(龍谷大学龍谷ミュージアム)「東洋文庫所蔵の多田等観関連資料」
- -能仁正顕先生(龍谷大学文学部)「多田等観が法隆寺に送った維摩経」
- -岡本健資先生(龍谷大学政策学部)「釈尊絵伝における「降兜率」について」
- -コメンテーター:宮治昭先生(龍谷大学名誉教授)