新刊書紹介『舞台の上の難民(チベット難民芸能集団の民族誌)』

山本達也『舞台の上の難民(チベット難民芸能集団の民族誌)』法蔵館2013年3月29日刊、/6,000円(ISBN978-4-8318-7441-2)

かつてウルスのチベット語会話教室に通っていた京大人類学の山本達也さんが長年のダラムサーラにおけるフィールドワークの成果を博士論文にし、それを基に法蔵館から単行本を出版されました。

新刊書紹介『舞台の上の難民(チベット難民芸能集団の民族誌)』

昔、ウルスの図書館にちょくちょく来ていた頃の山本さん(通称達ちゃん)は髪の毛が真っ赤になったり真緑になったりパンクってましたが、いまや新進気鋭の文化人類学者。かつてTIPAのメンバーで作っていたポピュラーバンド「アカマ」のサポートメンバーとしてツアーに参加していた達ちゃんは、チベット難民の芸能文化に最も精通した人物です。

この本は大変貴重な記録です。

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