【籠手の強化】2日で更新したトホホな清水-200131

調査制作系

まいどです。

清水です。ハロニチワ。

先日、灯油を2缶(18リットル×2)を入れてきました。事務所のストーブ用です。

普通に使ってて、すでに1、2回ほど灯油を補充しました。

昨日、突然ストーブから黒い煙がたちあがり(不燃?)、以後全然火が付きません。ストーブさん、どうやらご臨終のようです。

どうすんだよ!灯油まだ30リットル以上残ってるぞ!

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(住田さんにご教示いただき、2020年2月12日一部追記・改訂いたしました。ありがとうございます。)

さて、どうでも良い話ですが、先日、復帰組で八咫烏一門に加入された隊長さんから「籠手で検索してたらこのサイトを見つけた」的な発言を頂きました。

どうやら星野山リニューアル後の籠手の強化についてよくわからなかったらしく調べてたとのこと。

どの記事とかってのは詳しく聞いてないんですけど、うちの記事でそれ系のことをちゃんと書いた覚えがないので、恐らく全然役に立たなかったかと思います。

・・・・・あー、暗にそういうことを言われたのか!

すでに問題解決されたとのことですが(恐らくいっきゅさんあたりが対応したのでしょうか)、復習もかねて書いてみますかねぇ。2日前に更新したところだけど。

というわけで、まずは寄合所を参照にしながら腕装備(ややこしいので以下「籠手」)強化のざっとしたおさらいです。

籠手強化のおさらい

星野山千尋窟のリニューアルと共に腕装備(籠手類。腕貫等の「左手装備」ではない)を強化することができるようになりました(ついでに改修可になった)。

「剛の籠手秘伝」「剛の籠手真髄」を使って籠手に「腕付与」という特殊効果を付け、その特殊効果の付いた籠手に「剛の籠手紐」を使ってステータスを上げることになります。

剛の籠手紐

ステータスは付与合計15ごとに6段階に区切られます。

最初の1〜15まででは「剛の籠手紐・壱」を、16〜30までは「剛の籠手紐・弐」を、という感じで、最終的に「剛の籠手紐・六」を使うことで付与合計90まで上げることができます。

これらの「剛の籠手紐・壱/弐」に関しては星野山千尋窟の宝箱、ポイント交換報酬等で手に入れることができます(通常の合戦報酬やイベント等でも入手可)。

剛の籠手紐・参以降はドロップや報酬では入手できないため(イベントを除く)、下位の剛の籠手紐を複数合体させることで上位の紐に変換することができます。

剛の籠手紐
付与合計上限 15 30 45 60 75 90
上位紐への変換必要数 10 8 6 4 3

剛の籠手秘伝、剛の籠手真髄

特殊効果も「腕付与壱」〜「腕付与六」の6段階があります。

各特殊効果を付けるのに「剛の籠手秘伝・壱〜参」、「剛の籠手真髄・壱〜参」が必要となります。

特殊効果の各段階では1つの付与ごとに上限が定められており、腕付与壱では上限10、腕付与弐では上限20という具合の10区切りで、最後の腕付与六では上限60となります。

特殊効果 腕付与壱 腕付与弐 腕付与参 腕付与四 腕付与伍 腕付与六
アイテム 秘伝・壱 秘伝・弐 秘伝・参 真髄・壱 真髄・弐 真髄・参
1付与上限 10 20 30 40 50 60

(※「剛の籠手」略)

護法具の登場前は、まぁ好みや職にもよりますが、個人的には付与単体よりも付与合計の上限を重視してました。

例えば清水の鉄鍛冶だと「腕30・魅60」にするよりも「腕30・器30・魅30」や「腕20・器40・魅30」にするというイメージです。

この場合だと、付与合計が90になるので剛の籠手紐・六を使用することになりますが、各上限が30や40になりますので、特殊効果は腕付与参もしくは腕付与四となります。

ところが護法具の登場により、「護法・術+護法・攻(もしくは防)」を使うことで属性と腕〜魅力のうちの4ステータスの上昇が見込めるため、剛の籠手紐での付与は1ステータスのみ、上限の60まででよくなりました。

つまり、護法具の登場前とは逆に、剛の籠手紐は四までしか使わないけど、特殊効果は腕付与六まで必要になったのです。

具体的な籠手強化について

それでは具体的な籠手強化です。

段取り的には、「ベースとなる籠手を準備」して、「星野山関連で強化」して、最後に「護法具で強化」、となります。

(※護法具を利用する場合、付与値がランダムに変化することから〝強化〟という言い方は正しくないようです。でもまぁ籠手の場合、ベースのステータスがほぼゼロですし、とりあえずは強化という言い方にします)

ベース(2020.2.12-追記・改訂)

ベースは生産品である昴の籠手となります。

腕装備である籠手は「覇道の籠手」「勇気の篭手」の性能が優秀なのでこれらを使っておられる方も多いと思います。(未だに「籠手」と「篭手」を使い分けてる理由がわかりません)。

アイテム 入手方法
覇道の籠手 【覇道の装備箱】盗賊砦・上級のゾーンドロップ/星野山千尋窟の交換報酬/幽霊船の交換報酬/合戦の交換報酬
勇気の篭手 【勇気の装備品】南蛮遊技場のメダル交換/帰参者イベント等の交換報酬
昴の籠手 【生産品】頑強朱紐×1/絹×8/金箔束×3/領国産の羽×1/極上の結び紐×2

実際、星野山関連の強化のみでしたらそれでも構わないのですが、護法具を使う場合、星野山関連の強化で付けた特殊効果を取り外さねばなりません

特殊効果の取外しは現状「プレイヤーによる生産品のみ」しか行えないため、護法具の強化を前提とするならば「覇道の籠手」「勇気の篭手」は選択から除外されることになります。

土御門法師の台詞

昴の籠手の強化について

生産品の「昴の籠手」の防御力はデフォで77です。

「覇道の籠手」「勇気の篭手」がデフォで「生命200」「防御力115」と、剛の籠手強化を行わなくても十分。というか、この2つが最高級装備となりうることを考えると、昴の籠手が非常に見劣りします。

実際どの程度まで防御が上がるのか、まぁ他の方の生産品を載せるのもアレなので、清水が100個ほどノックしました。

最上大業物は8個できましたが、もっとも良かったもので防御107。修理業者に鍛錬を依頼して109でした(これ系の鍛錬は自分ではできません)。

昴の籠手

で、次に登場するのが「古の鍛錬具」です(その存在をすっかり失念しており、このへん以降が主に改訂内容となります)。

古の鍛錬具は「鍛錬度が上限にまで達した生産装備品を、ある程度の強さまで鍛えられる」という素敵アイテム。星野山千尋窟の千尋から破魔の証・仁1,250ptと交換することができます。

これを使って昴の籠手を強化することで、防御力を115まで上げることができました。

昴の籠手115

(※1個の使用で1以上あがりますので、無駄に利用しないように注意しましょう)

以上でベースの籠手準備完了となります。

特殊効果「腕付与」による強化

通常必要なのは星野山千尋窟で入手できる破魔の証です。

 

まずは破魔の証・仁を8,000pt貯めて剛の籠手秘伝・参と交換。これを使って籠手に「腕付与・参」という特殊効果を付けます。

つづいて破魔の証・仁を4,000pt、破魔の証・天を500ptを貯めて剛の籠手真髄・壱と交換。籠手に特殊効果「腕付与・四」を付けます。

そして破魔の証・仁を6,000pt、破魔の証・天を1,200ptを貯めて剛の籠手真髄・弐と交換し、籠手に特殊効果「腕付与・伍」を。

最後に破魔の証・仁を8,000pt、破魔の証・天を2,000ptで剛の籠手真髄・参と交換し、籠手に特殊効果「腕付与・六」を付けます。

秘伝は壱・弐をスルーして参を直接取り付けることができますが、真髄は壱→弐→参の段階を踏まなくてはいけません。

 

なので、腕付与六の特殊効果を付けるには、破魔の証・仁が26,000pt、破魔の証・天が3,700pt必要ということになります。

状態 アイテム 破魔の証・仁 破魔の証・天
腕付与参 剛の籠手秘伝・参 8,000 0
腕付与四 剛の籠手真髄・壱 4,000 500
腕付与伍 剛の籠手真髄・弐 6,000 1,200
腕付与六 剛の籠手真髄・参 8,000 2,000
合計 26,000 3,700

籠手に腕付与六が付きましたので、付与単体の上限が60となりました。

 

あとは単純に、対応する剛の籠手紐を使うことで付与値を60にしていきます。

剛の籠手紐は主に星野山千尋窟の葛箱、宝箱、交換報酬等での入手となります。破魔の証・仁、破魔の証・天との交換は以下の通りです。

アイテム 破魔の証・仁 破魔の証・天 週間上限
秘蔵品1 剛の籠手紐・壱 150 0 100
剛の籠手紐・弐 1,500 0 30
秘蔵品2 剛の籠手紐・弐 0 750 30

剛の籠手紐1つにつき付与値は1上昇しますので、剛の籠手紐・壱×15、剛の籠手紐・弐×15、剛の籠手紐・参×15、剛の籠手紐・四×15。各紐の変換目安としてはこんな感じでしょうか。

剛の籠手紐 壱×15 弐×15 参×15 四×15
15 150 1,200 7,200
15 120 720
15 90
15

(※「剛の籠手」略)

なお、付与値が15未満でも剛の籠手紐・弐以上の籠手紐が使えますので十分注意してください。

付与するステータスですが、個人的には前衛・後衛問わず耐久力じゃないかなぁと思います。

物理アタッカーだと腕力でも良いんですけど、多くの方は恐らく赤帯状態だろうし、反映される数値を考えたら耐久力で良い気がします。

ついでに、先程もチラっと述べましたが、今回のように生産品を使い、かつ業物等のおまけ付与が付いている場合、この数値は籠手紐の付与単体上限に含まれますので、例えば最上大業物でおまけが防御力に付与されると、剛の籠手紐・壱は6つで済むことになります。

合戦報酬で交換する場合

合戦報酬の「消耗品・参」で、剛の籠手秘伝・参、剛の籠手真髄・壱〜弐、剛の籠手紐・壱、弐の交換が可能です(紐は交換上限なし/秘伝・真髄に上限が存在する理由は不明)。

秘伝と真髄の必要手柄はこんな感じです。

剛の籠手秘伝・参 剛の籠手真髄・壱 剛の籠手真髄・弐
手柄 24,000 30,000 60,000

剛の籠手紐ですが、壱との交換に必要な手柄が450、弐の必要手柄が4,500ですので、上位紐への変換率から考えるとどっちと交換しても損得ございません(壱×10=弐×1なので)。

剛の籠手紐・壱 剛の籠手紐・弐
手柄 450 4,500

仮に今回籠手をゼロから強化するとして、手持ちに剛の籠手紐が一切ないと仮定した場合、付与に必要な剛の籠手紐・壱は「15+150+1200+7,200=8,565」となります。

剛の籠手紐・壱1つと交換に必要な手柄が450ですので全てを手柄でまかなおうと思ったら「8,565×450=385万4,250」となります。

・・・ふむ。

プレイヤーの皆さまがどんだけ稼いでるか知らんけど、ちょっと現実的じゃない気がするな。

まぁ、必要なものと交換したあとの余りを籠手制作に回すとして、必要な手柄数の目安を記載しておきます。

紐・壱×15 紐・弐×15 紐・参×15 紐・四×15
紐・壱交換に
必要な手柄
6,750 67,500 54万 324万

(※「剛の籠手」略)

なお今回の「天下分け目の決戦」報酬では、通常の合戦報酬がいつもの半分の手柄で入手することができるようです。

 

結構おトク感満載なんですけど、籠手関係だけじゃないのでなかなか悩むところです。

護法具による強化

最後に護法具による強化です。籠手で使うのは四肢護法具です。

「具体的な籠手強化について」と題しておりますので、今更だとは思いますが護法具についても記載しておきます。

四肢護法具・乙では、生命が300、各能力には20〜50が、四肢護法具・甲では生命が200、各能力が0〜20付与されます。

一応前提として、星野山での強化を「耐久力:60」とした場合です。

特殊効果が付いてると使えませんので、前もって土御門法師より取り外してください。逆にいうと、耐久力を60まで上げてない状態で特殊効果を外してしまうと悲惨なことになるのでご注意ください(確認してないから知らんけど)。

護法具・乙を2つ準備できる場合

それぞれを「護法・攻」「護法・術」に変化させて籠手を強化(順番はどうでも良い)。

護法具・乙を1つと護法具・甲を1つ準備できる場合

護法具・乙を「護法・攻」に、護法具・甲を「護法・術」に変化させて「護法・術(甲)→護法・攻(乙)」の順番に強化(順番注意)。

後日、護法具・乙を入手することがあれば「護法・術」に変化させて使用する。

護法具・乙を1つ準備できる場合

護法具・乙を「護法・攻(もしくは術)」にに変化させて籠手を強化。

後日、護法具・乙を入手することがあれば「護法・術(もしくは攻)」に変化させて使用する。

まとめ

以上でしょうか。

これで素敵な籠手ができたかと思います。

今回の記事を書くにあたって、一応清水も「籠手生産→強化」という流れを進めてみましたが、残念ながら籠手紐・四が足らずに中途半端な状態で放置です。

まぁ週末にでも、天下の報酬を吟味して入手したのち、残りを籠手紐に換えてもう少し強化してみたいと思います。

そして最後に、いや、むしろこれが目的だ。

そう、前回と同じく図表制作ですよ。

この籠手強化の流れを図表にしたくて、前回の更新から2日も空けずに更新(天下の報酬期限が次のメンテまでってのもありますが)したんですから。

で。

こんな感じでしょうか(クリックで拡大画像)。

(※2020年2月27日修正)

無理矢理押し込めた感がないでもないですが、今回はこれで勘弁してもらいましょう。一応満足です。

抜けやミス等ございましたらご指摘ください。

まぁ、そんなとこ。

COMMENTS

  1. 生産品じゃないと特殊効果消せないから勇気とか覇道の籠手だとダメじゃないかな

  2. 住さん
    おおぉ。ありがとございます。
    ぶっちゃけ知らんかった。マジで助かります。
    あとで修正しときます。