【神器石資料】神器石を作る際の初期値の振れ幅について-220930

神器石関係

毎度のことながら誰得作業だとは思いつつも、神器石を作る際の初期値を勾玉のコスト別に調べてみました。

(注意事項)大量の数字を扱う作業でしたので、もしかすると単純な記載ミス〜根本的な考え方の間違いまで、何かしらの問題が起きてるかもしれません。その場合は憤ることなく優しくご指摘頂けると幸いです。

まずは結論

細かいことは後で記載しますので、まずは結論から。

確認個数が少ないため数値に関しては多少前後する可能性もありますが、調べた範囲で表にすると以下のようになります(縦軸はコスト)。

九光
S A+ A B+ B C+ C D+ D E+ E F+ F G+ G
3 MAX 32 28 26 23 21 18 15 13 9 7 4 2
MIN 26 23 20 17 15 12 9 7 4 1 0 0
4 MAX 34 31 29 26 23 22 18 15 12 9 7 4
MIN 24 22 19 16 13 11 8 5 2 1 0 0
5 MAX 36 34 31 29 25 22 21 17 13 11 6 5
MIN 24 22 19 16 13 10 6 3 2 0 0 0
6 MAX 41 38 33 32 27 25 22 21 16 14 9 2
MIN 23 18 17 14 9 8 6 3 1 0 0 0
7 MAX 46 45 41 37 37 31 29 29 23 20 16 13
MIN 22 19 16 13 12 7 6 2 0 0 0 0
8 MAX 50 49 44 43 38 37 39 28 18 22 21
MIN 20 17 16 11 10 6 5 4 10 0 0
生命力・気合
S+ S A+ A B+ B C+ C
3 MAX 75
MIN 55
4 MAX 85
MIN 45
5 MAX 95
MIN 35
6 MAX 105
MIN 25
7 MAX 110
MIN 20
8 MAX 115
MIN 15

(※「未」は未確認)

このような表は普通に見難いので、少し分かりやすく図にします(※クリックで拡大画像)。

コスト3
 
コスト4
 
コスト5
 
コスト6
 
コスト7
 
コスト8
 
能力値C生気
 
 

図にすると一目瞭然ですが、コストが上がると付与値の上限が大きくなる一方で、下限も小さくなります。

詳細

以下、今回の作業に関して詳細を記します。

作業をした理由

初期値の上限と下限を知ることができれば、神器石が出来た時に確実に一喜一憂できるからです。

・・・ではなく、それぞれの具体的な数値を知ることで、水晶石を利用する判断材料になるのではないかと思ったからです。

作業内容について

勾玉を作っていた際に「各コストの能力値(ここではS+〜Gのローマ字表記を指します)ごとに上限が同じでは?」との認識にいたり、「各コストの能力値ごとに上限・下限が同一」という前提で調べてみました。

すべての勾玉を網羅してないので確実なことは言えませんが、現状ではこの認識で正しいかと思います。

確認に使用した勾玉について

各勾玉20個以上を使って神器石を作り、その数値を記録しました。

確認した勾玉は以下の通りとなります。薄いグレー文字の勾玉は、清水の所持数が20個に満たなかったので今回は未確認です。

コスト3 宇迦之御魂・天火明・保食・阿加流姫・天若日子・天之御影・栲幡千々姫・泣沢女・塩土老翁・天鳥船・闇淤加美・招き猫大屋都姫稚産霊・久延毘古・速秋津姫・犬神・荒覇吐・佐保姫鹿屋野姫
コスト4 天児屋根・天羽槌雄・天鈿女・豊玉姫・石凝姥・奇稲田姫・少彦名・大禍津日・経津主・罔象女・神大市姫・武内宿禰・金屋子・黄泉醜女猿田彦金刀比羅玉依姫埴安彦
コスト5 天目一箇・木花咲耶姫・国御柱・稚日女・須世理姫・天手力男・湍津姫・天津彦根・年神・天忍穂耳・金山彦金山姫白兎・天御柱・吉備津彦天探女玉祖・弁才天・西王母
コスト6 大山祇・百襲姫・田霧姫・邇邇芸・事代主・石長姫・菊理姫・八上姫・摩利支天・源義経・鬼子母神
コスト7 日本武・建御雷・綿津見三神・迦具土・建御名方・思兼・酒呑童子・八幡・四神・不動明王・毘沙門天・天之尾羽張神・大物主・阿修羅
コスト8 大国主・神産巣日・月読・国之常立・伊邪那美・伊邪那岐・天之御中主・第六天魔王・凶変伊邪那美 怨嗟伊邪那岐・時を喰らう神・高御産巣日・アフロディテポセイドン泰平祈る女神天津甕星素戔嗚

(※コストのリンク先が、勾玉ごとの初期値の表となります)

数値の信憑性について

試行個数が少ないのでまだ何とも言えません。さらに神器石作成の回数を重ねることで、上限・下限の幅がさらに広がる可能性があります。

ただ、各勾玉で毎回付与される能力値(《腕力〜風属性》のうち一番高い能力)に関しては、当然それだけ付与回数が多くなってるので、各コストの「B+〜C」近辺は上限・下限ともにかなり正解に近い数値だと思います(コスト6のC+を除く)。

また、生命力・気合は一部の勾玉を除いてほとんどが能力値Cなので、「生命力・気合の能力値C」の振れ幅はかなり信憑性の高い数値になります。

以下、能力値ごとに付与が発現した回数です。生気Cはすべてに付与されますので、生気Cの回数が使用した勾玉の個数となります。

生気C A B+ B C+ C D+ D E+ E F+ F G+ G ×
3 281 0 67 104 98 66 37 25 45 39 26 19 23 5 8
4 221 0 60 67 68 48 17 34 43 28 26 18 13 4 16
5 221 0 107 87 31 38 19 16 42 22 16 15 8 15 26
6 163 0 65 85 7 50 18 8 11 33 15 17 2 1 14
7 220 26 140 54 33 33 32 27 21 35 16 8 7 0 8
8 200 40 122 19 90 36 36 29 4 5 14 1 0 0 4

数が多い箇所ほど信憑性が高く、数が低い箇所ほど信憑性が低いことになります。

例えば「コスト7の能力値B+は140回も現れてるから、ここの振れ幅は正確な数値に近いかもなー」「コスト8のFは1回しか現れてないし、この振れ幅は当てにならんな」って認識頂けたら良いかと思います。

下限について

NPC石山の説明によると、付与される数値は4箇所だと記載されてます。

 

「未選出の能力値から」とあるように、付与される箇所が重なることはありません。

にも関わらず、神器石を作ってる時に付与が3箇所しかないことが多々あります。

 

恐らくこれは「0が付与された」と考えました。

で、「どの能力値の下限が0か」というのを確認するのは不可能なんですけど、3箇所付与された勾玉の能力値から「多分下記の通りかなぁ」って想像することができました。

コスト3 G+・G
コスト4 G+・G
コスト5 F・G+・G
コスト6 F・G+・G
コスト7 E・F+・F・G+
コスト8 F+・F

(※阿修羅未確認なのでコスト7のGは不明/アフロディテ未確認なのでコスト8のGは不明)

図中の下限が0になっている箇所は、これを基に記載してます。

その他註釈

コスト8の図と生気能力値の図にベージュっぽい色で記載されてる箇所ですが、これはどきどきんちゃんねるさんが生放送されてた時の天津甕星での神器石作成結果となります(当該動画)。

清水が20個準備できなかった勾玉なのでここに記載するのは悩みましたが、能力値Sの生命力が149だったり、能力値Sの魅力が59だったりと、非常に価値の高い情報だと思ったので勝手に記載させていただきました。

サイト上ではございますが、どきどきんちゃんねるさんには深く感謝いたします。ありがとうございます。

「勾玉コスト8」図中の能力値Eの振れ幅が狭いのは、コスト8でEを所持してるのが月読と時喰らう神だけで、しかも今回の確認では合計5回しか付与されなかったから。

「勾玉コスト3」の振れ幅はほぼ6で推移している。

「勾玉コスト4」の振れ幅はほぼ10で推移している。

「勾玉コスト5」の振れ幅はほぼ12で推移している。

あとがき

記載ミスがあったら申し訳ございません。ご指摘いただけると助かります。

未確認箇所の情報や、新たな上限・下限の情報がございましたSSや動画等で教えていただけると幸いです。

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