部隊配属、筆頭寄騎アイテムについて

というわけ新コーナー。

「みんなは知ってるかもしらんけど、清水は知らんかったので調べてみた」コーナーです。

信onは長いだけあって、時期ごとに様々な形で仕組みの統廃合が行われます。

が、各仕組みを満喫する前に次の仕様になったり等々、気が付けば各種忘却の彼方に・・・ということがママあります。

清水の場合はそういうのが結構多いので、まぁ気が付いた時にそういうのを調べてみてもいいんじゃないか？っていうのがこのコーナーの趣旨となります。もちろん調べるのは、公式サイトと先人達の知恵Wiki（寄合所）が中心。

というわけで、今日は第1回目です（続くかどうかは知らんけど）。

くどいようですが、このコーナーはあくまで「みんなは知ってるかもしれないけど、自分が知らないこと」を調べています。

なので、多少説明が足らない場合があるかもしれませんし、逆に段取りがまどろっこしい場合があるかもしれません。が、それはそれってことでお願い致します。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

はじめに

どうでも良い話ですが、ボクは〝慧眼の眼帯〟というアイテムを持っています。

これは霊視機能が付いたアイテムでして、合戦場で非常に重宝しております。

ボクの記憶では部隊アイテムだったような気がしてたんですけど、取引可だし、Wikiで確認したところ、ふむ、どうやら普通に武将ドロップのようですねぇ。

武将とかほとんどした覚えがないのに何故持ってるんだろう・・・。

っていうか、

筆頭寄騎アイテムって何！？

初めて聞いたよ、筆頭寄騎。

よくわかんないけど、字面から想像するに、寄騎で1番になったら貰えるアイテムっぽいですねぇ。

そもそも寄騎って単語を信on内で聞いた覚えがないけど、部隊員的なイメージでしょうか。

ボクは一応家老だし、孫市隊の中で一番を取ると筆頭寄騎アイテムを貰えるってことかぁ・・・などと思って自分のステを表示させてみると、

部隊がなくなってるじゃないっ！

おかしいな。いつからなくなってたんだろう。

昔のSSを調べてみる。

まずこちら。2006年1月20日、家老になった日（翌メンテ）の個人情報。

所属の横にちゃんと「雑賀孫市隊」と記載されています。

そして部隊がなくなった日も見つけました。2008年3月26日です。

なるほど。争覇の章でなくなったってことなのか。

争覇の時は追加されたものが大変多かったので、いつの間にやら忘れ去られてしまったんでしょうねぇ・・・。こんな仕様変更があったなんて、全然覚えてません。

というわけで、今日は〝部隊〟〝筆頭寄騎〟等々その周辺について調べてみました（相変わらず前振りが長かった）。

部隊について

さて部隊。

昔は非常に重要度の高いコンテンツでした。

どこの章で変更になったのか覚えてませんが、過去、合戦の陣の武将と部隊長は直結しておりまして「自分が所属してる部隊長の陣が落ちると戦場に入ることができない」というペナルティがありました。

いつしかその仕組みがなくなって、今ではあまり日の目を見ないコンテンツに成り下がったような気がします。

部隊について、公式サイトでは以下のように書かれています。

身分が「与力」以上になると、寄合所の長に部隊配属の申請ができます。

メンテナンス後、勢力内の武将NPCの配下になれます。

同じ武将NPC配下のPC同士を「部隊」と呼びます。

同じ部隊のPC同士だけでチャットできます。

身分が上がると、配属できるNPC武将が増えます。

（オンラインマニュアル「仕官と大名家での活躍」より）

また公式FAQには以下のように書かれています。

部隊配属とは、各国にいる武将の部隊に所属することです。

最初、勢力に所属しているPCは部隊に配属されていません。

身分が「与力」以上になると、部隊に所属できます。

部隊に配属されるためには自国の寄合所の長に話しかけ、［人事］－［部隊］－［部隊］－［変更希望］を選びます。

その後、自勢力の領有国、そしてその領有国に属している部隊長を選ぶと、部隊配属を申請できます。

※他勢力の本拠地を領有しており、その勢力が滅亡している場合でも、滅亡勢力の本拠地にいる武将への部隊配属申請はできません。

部隊に配属されることで以下の恩恵を受けられます。

所属するPCの活動によって多大な手柄を立てた場合、武将または主君から表彰されることがあります。

「部隊アイテム」を入手できます。

PCの活躍により、上位の「部隊アイテム」が入手できることがあります。

【メンテ消滅】属性の「部隊アイテム」は、部隊に配属している間であれば何度でももらい直せます。

（FAQ「部隊配属とは何ですか？」より／赤字は清水による）

長々と転載してみましたが、つまり「与力以上の身分で寄合所で自己申告すると翌週部隊に所属できる」ってことですか。

自己申告かぁ・・・。そりゃ争覇以降、申請したことのない清水が部隊に所属してないのも当然っちゃー当然のことになりますな（いつの間にか汁は部隊に所属してた）。

部隊に所属してないからといってデメリットがあるわけではないですが、上記引用の赤字が部隊に所属するメリットとなります。前者の場合、表彰されることで筆頭寄騎アイテムを貰える、ってことのようです。

筆頭寄騎について

（※以下Wikiを中心に）

筆頭寄騎は、街の掲示板で「勢力情報＞武将称号」にて確認することができます。

ほほー。「合戦」と「国政」の2種類があるわけですな。

Wikiによると

前週で手柄を立てた部隊4隊は毎週（その翌週？）表彰される。

これらの4隊それぞれに属する部隊員の中で特に手柄が大きかった者3名までが筆頭寄騎として表彰され、…（略）

とありますので、イメージとしては「前週の合戦や国政で手柄ポイントの総合計が多い4部隊が表彰され、各部隊のプレイヤー上位3名が筆頭寄騎として選ばれる」ということになるのかな。

何となく理解できました。

とりあえず筆頭寄騎と手柄ランキングを確認してみましょう（2020年8月5日〜の週／黄色塗装：清水）。

なるほど。

合戦では「的場・小雀・三井・鈴木」が四本槍、国政では「土橋・鶴・下針・小雀」が四天王だったと。

で、各隊に所属してる上位3名が筆頭寄騎として名前が挙がってるわけですか。

そして、合戦の的場以外の寄騎が3名未満なのは、恐らく「手柄を上げた人が各表彰部隊に所属してなかった」ということなのでしょう。

さらに12位の汁が筆頭寄騎に入ってることから、清水と同じく部隊に所属してない方もたくさんいらっしゃいそうですねぇ。

筆頭寄騎アイテムについて

というわけで、筆頭寄騎に掲示されると大名もしくは部隊長（合戦中は城代）からご褒美がもらえます。それが筆頭寄騎アイテムです。

メンテを跨ぐ（またぐ）と貰えないと思います。

この筆頭寄騎アイテム。

取引不可だし、能力的には時代錯誤的な性能のものばかりですが、じゃ、一体何の役に立つかと言いますと、まず解体できます。〝闘将の武運〟や〝大将の武運〟等々、各種改装装備の材料が手に入るようです。

そしてもう一つ。

貰える筆頭寄騎アイテムの中には特殊効果が付いてるものもあるんですねぇ。

Wikiによりますと、雑賀（紀伊）だと以下の通り。

武将名	筆頭寄騎アイテム
蛍	蛍光銃・改（霊視）
坦中	龍撃砲・改
無二	無二の狙撃銃（霊視）
狐島吉次	安曇磯良
岡吉正	名狙撃手の鉄砲
下針	名手の連銃
小雀
鶴
佐竹義昌
雑賀孫六	達人の三連銃
関掃部
津田監物
芝辻清右衛門
新宮行朝	神仏奉納刀（退魔・四）
汐崎重盛	守護霊の錫杖
堀内氏善	九字護身の杖
土橋守重	御幣後立金立物
鈴木重意	八尺瓊曲槍（退魔・四）
三井遊雲軒	闇夜の頭巾（隠形の術）
鈴木重朝	八咫烏本旗印
的場源四郎
鈴木重兼
湯河直春	割菱本旗印

（※青背景が特殊効果付き）

普段は使わないかもしれませんが、合戦で防衛や囮をしてる方には霊視や隠形といった特殊効果は非常に重宝するかと思います。

いや、重宝します。

また今回の「逢魔幻影館」の登場で、隠形効果の付いたアイテムなんかは便利グッズになりそうです。

部隊に所属する

そいでは早速部隊に入ってみましょう。

うちのキャラは汁以外部隊に入っておりませんので、まずは部隊配属を申請するところからスタートです。

1週目（2020年8月5日〜）、各職寄合所のボス（寄合所長）のところで配属申請を致します。

そしてメンテ明けの2週目（2020年8月12日〜）。

再びボスのところへ行くと「配属受理」のお達しをくださいます。

この時点ではまだ配属されてません。

部隊長にあいさつして初めて配属受理されますので、部隊長のところ、鉄の場合ですと三井遊雲軒のところへ。

訓告を頂いた後に部隊アイテム（メンテ消失／特殊効果なし）を授与されて、配属完了となります。

流れとしてはこんな感じでしょうか。

2週目、部隊長あいさつ終了後に配属完了となりますので、1週目に手柄を上げたとしてもそれは1週目での配属先での評価となります。

転属申請してる場合は転属前の元の部隊の手柄になり、部隊へ未配属の場合は部隊としての手柄にはなりません。

でもまぁ一応確認ってことで、1週目（2020年8月5日〜）に配属申請した清水は、「あわよくば・・・」と各キャラ配属申請と同時に手柄掲示板掲載を目指し、2週目（2020年8月12日〜）には一応ランクイン。

ですが、転属前の部隊「下針」で選ばれた汁以外、筆頭寄騎には選ばれておりませんでした。

くどいようですが、一応確認してみた次第です。

筆頭寄騎を目指す

さて、2週目（2020年8月12日〜）に清水のキャラクター全てが部隊への配属が受理されましたので、今週は筆頭寄騎アイテムを入手すべく国政に勤しみます。

幸いにも雑賀は人口が少ないので、とりあえず一人5,000くらいを目指せば良い感じかなぁ。

・・・いや、ダメだダメだ。

過去、こういうアバウトな感じでやってきて、幾度となく辛酸をなめてきたじゃないですか。いい加減学習するべきです、清水。

話の本筋とはズレるけど、しょうがないので計画を立ててみます。

まずは、手持ちキャラで部隊申請したのは以下の人達。

キャラ	部隊名
鉄	三井隊
あげさん	蛍隊
ぼんちゃん
ぶどう
汁	無二隊
との
おるどなんつ
ゼリー	土橋隊

四天王・四本槍の掲載が手柄順だとするならば、2週目（2020年8月12日〜）で土橋隊でランキングされてる方が一人しかいらっしゃいませんので、部隊としての手柄合計の最高値が約1万6,000ってことになります。

つまり、部隊としての手柄合計1万6,000以上を目指せば、それぞれが筆頭寄騎に選ばれることになりそうです。

さらに個人としての手柄は、2位の方が5,350ですので、まぁ6,000前後を目指せば良い感じか。

蛍・無二隊にはそれぞれ3人入れてますので、手柄合計はちょうど1万8,000位。うん、部隊としての目標に到達しそうです。

土橋隊は良いとして、問題は三井隊かぁ。鉄ひとりで1万8,000位稼がないとダメってことか。家老キャラが鉄しかいないし、まぁしょうがないな。

キャラ	目標	部隊名
鉄	1万8,000	三井隊
あげさん	6,000	蛍隊
ぼんちゃん	6,000
ぶどう	6,000
汁	6,000	無二隊
との	6,000
おるどなんつ	6,000
ゼリー	適当	土橋隊

軍事評定は1周＋αにしといて、残りは納入で手柄上げをしますか。

評定の手柄について

評定依頼を達成した際の報酬についてはWikiに詳細が書かれていますのでそちらをご参照ください。

各依頼の手柄のみ抜き出して一覧にすることこんな感じ。

国政	Lv制限	依頼例	手柄
内政	20以上	巡察とか	5
		定例報告とか	10
		森林保護とか	15
		蜜柑増産とか	20
		蛍狩りとか	25
	50以上	島津家親善大使とか	50
		大師への使いとか	100
		海の幸納入とか	150
		叢雲堂調査とか	200
		佐渡の金塊とか	250
納入	20以上	目利き納入とか	註釈
軍事	30以上	虎退治とか	50
		大ネズミ退治とか	60
		死霊退治とか	70
		武蔵国平定とか	80
		越中国平定とか	90
	50以上	武技鍛錬・壱	100
		武技鍛錬・弐	150
		武技鍛錬・参	200
		武技鍛錬・四	250
		武技鍛錬・伍	300
調略	30以上	親善大使とか	50
	30以上	敵城潜入とか	100
	50以上	関所偵察とか	150
		道場破りとか	200
		敵城下町襲撃とか	250

納入について

納入部分の「註釈」ですが、Wikiには

合計価格10貫以上

基本価格で計算（5貫の玉鋼なら2個）

個人手柄（今週手柄）は納入品の金額や出来栄え（業物）依存

と記載されており、ボクも何となくそんな認識だったんです。

で、試しにいくつか生産品（装備品）を作って納入したところ、こんな感じになりました。

	納入時の手柄
価値	30 基本	31	32	33
炎鳥の筋兜	35	35	35	35
猛炎鳥の筋兜	70	70	70	70
夢想の筋兜	77	77	77	77

つまり、生産品の出来映え（価値）に関係なく、納入時に得られる手柄が一定でした。業物だ、大業物だ、何だっていう出来映えに依存してないんですねぇ。

・・・知らんかったわ。

さらに横道にそれますが、これらのアイテムの生産品（価値30）の売価（まいど〜）がそれぞれ〝炎鳥の筋兜（70貫）〟〝猛炎鳥の筋兜（140貫）〟〝夢想の筋兜（154貫）〟でした。

ですので、生産品の納入で得られる手柄は、貫単位で「売価の半分」という目安になるかと思います。

一応いくつか調べてみると、上記の計算通りになりました。

	価値	売価	手柄
烏帽子兜	9	32貫	16
旅人の筋兜	20	30貫	15
修練の筋兜	22	40貫	20
兵の筋兜	25	50貫	25
組頭の筋兜	30	90貫	45
炎鳥の筋兜	30	70貫	35
猛炎鳥の筋兜	30	140貫	70
夢想の筋兜	30	154貫	77