神戸のさんちかホールで開催されている「ブータン王国 織りとの出逢い」の会場に行ってきました。

日本とブータンとの友好関係に太いパイプを築いた近代ブータン農業の父たる故西岡京治氏と奥様の里子さんが永年のブータン生活の間に蒐集された貴重なブータン織りのコレクションを中心に、機織りの実演や王国内諸地域の民俗衣装の展示等、おそらく日本で初めての本格的なブータン織りの展示会です。とにかく本物です。質のいい織りはやはりブータン本国でも希少になり、これほどのコレクションは実は大変貴重なのです。
ブータンのテキスタイルはちょうど日本の江戸小紋のように数えきれない程の多くの伝統的柄があって、詳しい人にはその柄の名前を言えばすぐに分かるという世界なのですが、その柄の解説や材料の説明も的確になされていて、とにかく見に行って絶対に損はしない催しです。
17日(火)までの開催ですが、いま(13日まで)なら会場から10分くらいの距離にある三宮アサヒシネマで、話題のブータン映画(物語りは亡命チベット僧院の話しで台詞はすべてチベット語の)「ザ・カップ」(10:30/12:05の二回)とセットで楽しめます。


