「韓国出張」報告

ハーンは韓国の益山(イクサン)にある圓光大学校で5月25日、26日の両日にわたって開催された第十七回国際仏教文化学術会議に出席し学術発表を行なった。この学会での発表は二回目で4年ぶり。

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今回ハーンは、大忙し(?)の仕事の合間を縫って、ソウルの景福宮(キョンボックン)の改築現場を視察した。

景福宮はソウル駅から北に延びる大平路と世宗路の突き当たりに位置する宮殿で、李朝の正宮であった。正門と正殿の間に割って入る形で日本軍によって朝鮮総督府が建てられていて、ずっとソウルの人たちはそれを好ましく思っていなかったが、近年ようやく総督府の建物も取り壊された。現在はその跡地に李朝時代の元の姿のように復元するための建築作業が行なわれているのである。

クレーンが忙しく働く工事の様子を眺めながらハーンは「ああ、何時になったら我がウルスの民はハーンのためにこんな宮殿を建ててくれるのか?」と感慨深く日の暮れるまで眺めていたのである。

(影の声)ハーンよ、ばかな無想に耽ってないで、先ずは民の福祉に努力せよ。

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