6月9日ハーンはニューデリーにある「チベットハウス」館長のラマ・ドブン・トゥルク師と会見しました。

ドブン・トゥルク師はその名が示すようにトゥルク(活佛)で、ハーンは30年にもなろうかという長い間、師と親交を結んできました。最初にダライラマに拝謁した(1975年)時もドブン・トゥルク師の仲介によってでした。
現在はダライラマの名代で世界各地を飛び回る大変重要な立場にある人物なのです。
そしてドブン・トゥルク師の真骨頂は、その国際的な感性にあります。
深い仏教の知識に基づくとは言え、けっして仏教に固執せず、キリスト教やイスラム教さらには大本教などの新興教団とも接触しながら、普遍的な「平和」の概念を模索する意欲たるや、ただただ感心するばかりの旺盛な活動力を持っておられます。
