まいどです。
清水です。ハラポロガ。
日曜日から連日3日間、就寝時間が大変遅かったので、昨日は23時半には寝てやりましたよ(布団に入ったのは22時すぎ)。
さっすがに今日は爽快でございます。
今日は、昼過ぎくらいまで有田さんのお仕事をして、その後はグラ猫の作業です。
いよいよ今日から照明作りに着手です。
タイトルをそれっぽくしたので、先日のブース作ったときの日記のタイトルも併せて変更しました。
あー、あと一応、今回のは「製作日記」ってことで、写真をクリックすると大きな画像が表示されるようになってます。
さて照明。
今回参考にしたのは、こちらのサイトです。ありがとうございます!
ただ、参考としたサイトはあまり説明がなく画像中心だったので、あとは想像でがんばってみます。
そして製作日記として以下に記す内容は、電気に関してもろ初心者の清水目線ってことなので、知ってる人が見たら「なんじゃそりゃー」かもしれませんのであしからず(しかもちょっと画像が多い)。
むしろ、アドバイス等を頂ければ幸いです。
材料購入
昨日、家に帰る途中で100均に寄ってきました。
まずはダイソーで購入。
- トレーシングペーパー–108円
- 節電タップ×2–216円
- MDF材(300×600×6mm)–216円
- アルミクリーンシート(450×900mm)×2–216円
次にセリアへ。セリアではボディとなる「ビデオケース」を買う予定でしたが、なんと売ってない!
・・・早くも想定外です。
品切れなのか、販売中止なのかわかりませんが、とりあえずお店に置いてませんでした。
しょうがないので、事務所で使ってたものを使うことにします。
それぞれ「工具入れ」「革作業アイテム入れ」として使用しておりましたので、この中身をどこに仕舞うか、ある意味今後の課題です。
そして今朝は近くのカインズへ行き、電気周りのアイテムを購入。
- レセップ(ソケット/228円)×6–1368円
- 丸型圧着端子–90円
- 電線(1m)–100円
実はこの電気周り、ボクが経験不足なのもあって、参考サイトを見ても全然わかんないんすよねぇ、仕組みが。
買うときも、実際にモノを目の前にして色々と想像しながら検討してたのですが、それでも実際にまだ作ってないのでよくわかんないのですよ。
なので、たまたまそのコーナーで品出ししてた売場担当のおじさんに色々と話を聞き、拙いメモまで書いて頂いて買うものを決めていきました。
バイトの方だと思いますが、大変助かりました!ありがとうございます!
ホームセンターはこういう事を聞けるのがメリットですねぇ。
土台製作
材料も大体揃ったところで製作開始。
まずは電球を取り付ける土台から。
ビデオケースの側面のサイズを測り、それに併せてMDFをカットします。
今回は270×80mmのサイズで。
100円のものは中途半端なサイズしかなく、「大は小を兼ねる」ってことで200円の大きなバージョンを買いました。
そもそもMDFにしたのは、参考サイトの方が材料に「MDF」って書いてたからなんですけど、MDFって加工しやすいんですよ。
似たような木材だったらうちにもありますが、切りやすさが断然違います。
あっという間にカットできました(ノコギリで)。
うちにはいもうとのとこのような「卓上ソー」がありませんので、木材を切るときは丸鋸を使います。
しかしMDFだと普通のノコギリで十分。全然硬くないし、普通に真っ直ぐ切れます。
その後、軽くペーパーを当てて角やササクレ立ったところをキレイにします。
自分が怪我しないようにってだけなので、適当で大丈夫です。
カットしたMDFがちゃんと入るか確認します。
よしよし、問題なくちゃんと入りました。
ボクが何か製作をするときはあまり自分を信用してないというか、「まず自分を疑え」ということをモットーとしてますので、小さな事でも「製作→確認」の手順は省かないようにしてます。
次にソケットを取り付ける場所を決めます。
が、その前に、このソケットの構造がどうなってるのか確認してみます。
(正式には「レセップ」と言うそうですが、個人的にあまり馴染みがないので、ここでは「ソケット」と言い表します)
商品はこんな感じ。
上部を取ると内部構造がわかります。
なるほどなるほど。
ネジ穴がこの位置にあって、電線がこーいう風に通っていくわけですね。
しかし、電線を通すには当然このソケットに穴が開いてないといけません。
裏側から見ると、ふむ、なるほど。穴を開けることを想定して、少し凹みが付いてます。
・・・最初から開けとけばいいのに。
まぁ開いてないものは仕方ありません。よくわかんないけどペンチで開けてみることに。
おお、結構すんなり割れた!
なるほどなるほど。少し力を加えただけで切り取れるようになってるんですねぇ。
そんな感じで、大量の破片をだしながら3つほど開け終わりました。
メモ:3つのうち2つは左右両方とも開けますが、1つは端に来るので、開けるのは一方だけでかまいません。
そしてこれを元に、MDFに付ける位置を決めます。
ネジ穴にキリを差し込んでポイントします。
ソケットの大きさが55mm。
こだわる作業でもないのですが、一応均等になるよう、こんな感じで位置を決めました。
このとき、インパクトやピンバイス等で板を貫通させておくといいと思います。
次は土台にアルミシートを貼ります。
土台よりも上下左右それぞれ2cmほど大きいサイズ(31×12cm)でアルミシートを切ります。
シートはステッカー状、つまり裏側にノリが付いてますので、普通に貼ります。
このシートの粘着が弱いのか、MDFとの相性が悪いのかわかりませんが、とりあえずくっつきにくいので、マスキングテープ等で補強しながら貼るといいと思います。
ここでボクは何をトチ狂ったのか、上写真のようにポイントを取った側が裏に来るようにしてしまいました。
しかし、よくよく考えると、これだとネジ穴の場所が逆になります(ネジは裏から留めるので)。
こちら側(写真のマステが貼ってる側)が上に来るため、この部分にアルミが貼ってないと意味がありませんので、改めて26×7cmくらいのアルミシートを切り取って貼り付けました。
みなさんもお気を付けください。
そんな感じで、結局裏表両方ともアルミシートを貼ってしまいましたが、まぁ、おkです。
とりあえず、アルミシートにも穴を貫通させておきます(ソケットを留める際に、すんなりネジ穴を通せるように)。
そんな感じで、土台のベース部分(変な言い方か?)が完成です。
続いてソケットの取り付け。
この「ベースにソケットを取り付ける作業」ですが、構造上(そして脳内妄想上)、多分、電線を付けながらベースに取り付けていく感じになると思います。
電線をソケットに付ける時に、電線の周囲を取り外さないといけないからです。
なので、まずはベースの裏側からネジを打ち付けて場所を固定してしまいます。
写真だとネジ先がほんの少しだけ逆側(完成後の表側)から出るようにしてますが、ソケットの構造を見ると根本まで打ち付けて問題ないようです。
このベースは置いといて、次に一番端のソケットと電線を繋ぎ合わせます(これは場所を決めてなくてもできるので)。
ここで登場するのがこの「丸型圧着端子」です。
見たことはなんとなくありますが、使うのは初めてです。
しかも別にいらんような気もするのですが、これはカインズのおじさんが薦めてくれたものなので、まぁ経験って意味も兼ねて使ってみることに。
想像するに、こういう使い方なんだと思います。
電線の端をめくって、この端子とくっつけて、それをソケットに繋げる、ということなのでしょう。
想像通り作業を進めてみます。
電線と端子をくっつけて、
そしてソケットとくっつけるっと。
多分、これでいいと思います。多分。。。。。
そしてこのあとは、先の土台に仮置きして電線を通し、電線の周囲を剥がす部分を決めていきます。
このマジックで塗ってる部分が剥がすところです。
位置が決まったら、ハサミとカッターを駆使してキレイに剥がします。
これ剥がすの、ホントはちゃんとした道具があるんだろうねぇ。ハサミとカッターだと結構神経使います。
ちなみに、ネジ部分にぐるーっと1周させるので3cmくらいがちょうど良いと思います(写真のように1cmちょいだと全然短かった)。
こんな感じでぐる〜っと巻きます。
両方とも巻くとこんな感じに。
3つ目も同じように場所調整しながら、電線とソケットを取り付けます。
もちろん、せっかくここまでやったので「果たしてホントに電気が付くのか」という不安は取り除きたいところです。
本来ならこの電線の端を延長コード等に取り付けてその確認をするのですが、延長コードが手元にないので(事務所にあると思って買わなかった)、この確認は明日ですねぇ。
まぁ、ここまで出来たってだけで今日はよしとしますか。
まぁ、そんなとこ。
なちゅらる市場【プチグラ】
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すずかてづくり市【ぷちグラ】
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コメント
丸型圧着端子は、後ろの穴に銅線を5ミリくらい頭出る様にして、ペンチで潰して、更に出来れば、ハンダを流して密着させると、◎っす!接触悪いと、熱を持ったり、スパークする可能性もあるので、気をつけて下さいね〜!後、念のためにブレーカー付きの延長コードがあれば、オススメします!
電球をつけて点灯を確認した後、配線が熱を持っていないかも確認したほうが良いですね。(≧∇≦)Q。
■Qちゃん
おお。ありがとうございます!
端子、早速直します。
ハンダはないので、とりあえず潰してみますかねぇ。
先程1つめが完成したので電気付けてみましたが、恐らく電線に熱は持ってない気がします。だいじょぶかなぁ。