28)意味もなく看板が欲しくなった話

先週末、帰省しました。

実家は神戸にありますので、ココから1時間ちょいくらいです。実家には「ボクの部屋」ってのはすでに存在しておらず、まぁ、ゲストルームみたいな扱いの部屋になってしまっていますが、それでも押入とかを開けると懐かしいものが出てきたりします。

その中から大変懐かしく珍しい(と思ってる)カセットテープを発見しました。よし、家に帰って堪能するぜー!とかって思ったんですけど、残念ながら家にはカセットデッキがないので、堪能どころか未だに聞くことすらできない清水です。ハロニチワ。

というわけで、話はまたもや前回の梱包材から飛んじゃうんですけど、これもリアルに生きている証だと思って我慢してください。

普段、妹とミーティング出来ないため、帰省したときには必ず会うようにしています。もちろん、今回も会ってきました。

ただ、今回はミーティングというほどのことなく、ちょっと遊んだ程度なんですが、それでも話は弾むもの。今日はそのへんのお話を。

金曜の晩に帰省しましたので、翌土曜日、とりあえず妹の家に行ったんですよ。

妹は一応アートで飯を食ってますので、生意気にも自分の工房みたいなもんがあるわけです。そこには、妹の作品の一部が保存されてあり、何となく清水は触発されてしまいました。

そして妹に

「あ、看板が欲しくなった。作って。」

と、「兄」という権力を笠に着た横暴極まりない頼み事を依頼します。

しかし、そこは妹。曲がりなりにもアートな人です。これまた生意気にも「よし、やろかー」と快諾。フットワークが軽い人だなぁ。

まずは、工房にあった看板を引っぺがし、表面を黒で塗装。

頭蓋骨は元々あったものを流用して塗り直し。

筆(骨)と耳の部分は、板から切って塗装。看板に付ける場所を決めます。

平行してGRAFFITI CATって文字を切り抜き作業。これはこれで、結構な力仕事です。

看板にマスキングを施してスプレー。

こんな感じ。滲んでるのはご愛敬。

頭蓋骨に耳を付けて、裏面をちょっと塗り直し。

んで、各部を看板に貼り付けて・・・

完成〜!

問題は、この看板を一体どこで使うかっていう事ですねぇ。

自己満足、万歳!

まぁ、そんなとこ。

コメント

  1. いもうと より:

    先日はお疲れ様でした。
    久々に造作物を作ったから楽しかったわ(^0^)
    いっぱいグッズ的なもの作っていくで〜★

  2. しみず より:

    こちらこそありがとうございます。
    うちにも、それくらいの工房スペースが欲しいねぇ(普段は絶対使わないけど)。

    次は立体物でお願いします。

  3. 昨晩また高槻を徘徊していたおっ より:

    圧巻ですなぁ。この看板は今いずこへ?

  4. しみ より:

    ■高槻徘徊してたおっさん
    お疲れだね!
    ちなみにこの看板は、以前いた長岡京の事務所に忘れてきたので、恐らく焼却されたと思います。

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