41)第2回神戸「手づくり市」@サンシャインワーフに出店してきた話 その2

アンパンマンってあるじゃないですか。

ボクはアンパンマン世代ではないので全然見たことなかったんですけど、ジャムおじさんのそばにいる人。てっきり新人かバイトの頼りない、時々ポカする男の子的な役割の人だと思ってたのに、あれ、女性なんですねぇ。驚きを隠せない清水です。ハロニチワ。

というわけで、12日の手づくり市出店を終えての所感及び商品を入手したり見た人の意見を書き綴ってみようかと思います。まぁ、ぶっちゃけ話になります。

総括として、今回、ブースが派手、中にいる人たちもそこそこ派手というだけでなく、ブース隣接で「楽しけりゃいいじゃーん」的に少々騒ぎまくってたこともあり、内輪騒ぎ的な状態がお客さんを立ち寄らせない状況を作っていたと言えるかもしれません。

まぁ、これは手づくり市の雰囲気やその客層と出店者とのギャップともいえるので、一概にダメだとは言えませんが、それぞれに応じた対応は必要だと思います。今回の場合は少々ダメな要因だったかな。

「手づくり市の雰囲気と合ってない」と言ってしまえばそこまでなので、出店会場に合う出展方法を模索していかなければダメですな。

商品の見せ方もちょっと問題があったかもしれません。

ボクはボリューム感があった方がいいかなぁって思って在庫商品を積み上げてましたが、こういう場所でこういうことをすると、逆に「商売」っぽくなって(商売なんですけど)印象が悪かったのかとも思います。

反対に、急遽、妹のイラストをプリントアウトしたポストカードを販売することになったんですが、それが目を引いたのか、ポストカード目的で立ち止まったお客さんがTシャツを見てくれるってパターンもありました。これは良かった点。

どうでもいいですけど、このポストカード。立ち止まるのはお子ちゃまが多かったんですよねぇ。色が派手だから子供の目に止まりやすいのかなぁ。まぁ、そのへんはよくわかりません。

ただ、子供が止まれば、当然付き添いの親御さんも止まります。販売には結びつけることができませんでしたが、そこからのアプローチも有りかとは思います。

販促物・・というほどのモノでもありませんが、情宣用にフライヤーを作りました。

印刷会社はいつものグラフィック。紙はちょっと良いものを使って「ハイマッキンレー ポスト220kg」ってやつ。両面モノクロで250枚やって4,400円でした。

※紙のこだわりなんていうのはあまり理解されませんので、正直、自己満足の世界です。そこそこ厚めの紙だったら、いつでも好印象かと思います。「偉い人にはそれがわからんのです」とかってオタな発言はしない。

ちなみにこんな感じ

で、店前に立ち止まった人には、話しかけた流れでフライヤーだけでも持って帰ってもらったりしました。でもまぁ、そんなにたくさん配れるわけもありません。

フライヤー用の入れ物を準備するなり、台を設置するなりして、取りやすい、取られやすいものにするのも大切です。

看板、店正面に置いてた「おばけ」のやつ(妹の話では名前があるらしいけど忘れた)。Tシャツの値段を書いてたので正面に置いてたんですけど、おかげでドラム缶が隠れてたんですよ。

当初ボクの頭の中では、ブース内装でドラム缶を使うってのはすごくインパクトの強いものだったのに、残念ながらそれがほとんど活かされない形になってしまいました。

ただ、ブースの後ろが駐車場なんですけど、そちら側からはドラム缶が丸見えで、義姉がどこぞのおじさんに「わざわざドラム缶を持ってきたんか!」みたいなことを話しかけられてました。本来なら、そういう会話をもっとできたかもしれないだけに(そこから色んな意見を聞き出せるので)大変残念です。

看板の蝶番を逆につけるなどして、以後は対処したいと思います。

最後に商品。

色バリエーションですねぇ。やっぱ。

企画段階では、妹が「赤、黒、白にこだわる」ってことだったので、大人用はラグラン黒×白でした。逆に子供用は、ちょっと可愛さもアピールすべく、普通の無地Tシャツで赤、ピンク、黒、白などを準備しました。

しかし、当たり前ですが十人十色、お客さんにも色んな好みがあります。

ですので、子供用を漁りながら「これの大人用ないんですか?」という声を何度か聴くことができました。特に人気があったのは、赤地に黒印刷のもの。商品化する際は必ず作らなきゃいけないですな。

以後、かわかっこいいを逸脱しない程度で、カラーバリエーションは増やそうかと思います。

神戸の手づくり市の話はこんな感じ。

グラフィティキャットがフリマメインで販売するわけではないので、こういう反省点や何かをつらつらと書くのはどうかとも思うんですけど、早速次回の出店が決まってしまいました。

5月3日(土)、4日(日)に高槻市内の広範囲でジャズストリートってのが行われます。今年で10回目かな。その企画の一つに「アートの森 〜ArtStreet」ってのがあって、5月4日に出展することになりました。出展内容は、神戸同様Tシャツ販売です。

アートの森の会場は高槻城跡公園ってとこ。

阪急高槻市駅から徒歩10分。JR高槻駅から徒歩20分って距離です。

お暇な方も、お暇でない方も、まぁ、お立ち寄りください。

まぁ、そんなとこ。

コメント

  1. いもうと より:

    今回はいろんな反省点があったね〜

    もうちっよ手作りっぽいのがあったほうがよかったのかな??

    取りあえずカラーのバリエーションはふやしていきたいですな〜(^0^)/

  2. まお より:

    今後もたのしみです^^

  3. しみかず より:

    ◆いもうと
    ですなぁ。まぁとりあえず、フリマに関するレポートと今後の展開に関して、5000文字くらいのテキストにして送ってください。

    ◆まおさん
    おー、期待大!

  4. ふうか より:

    フリマ、あたしも過去にしましたが、印象としては「安くないと売れない」って感じでした( ┰_┰) シクシク
    デザインは申し分ないと思うんですよねー。
    近かったら顔出したかった( ̄  ̄) (_ _)うんうん
    個性的なものは万人受けするものよりは若干食いつきが悪いんですかね。。。

  5. しみかず より:

    そうなんですよねぇ。安くないと売れないけど、かといって価値は下げたくない・・・難しいですよねぇ。

    偏見的に見れば、客層が少し違ったのかなぁとも思えます。次回の高槻は、おそらく出展者が近い層だとは思いますので、そのへんはハッキリするかな。

    がんばるぜー!

  6. 広島の山本さんです より:

    あ、ごぶさたんです。

    生きてます。

    Tシャツがほしいです。

    大阪遠いです。

    ちょっとお腹痛いです。

    そんなとこ、パクッてます。
    すんません;-;

  7. しみかず より:

    山本さんにはライブで着て欲しかったんですけどねぇ。ちょっと残念です。

    通販しますので、いつでも言って下さい。

    広島からだと、まぁ、3時間程度ですので、是非とも遊びに来てください。うん、待ってるよ。

  8. たぶん山本 より:

    あ〜ライブで着るのもありですね〜

    うちの今のバンドメンバー若いんで
    感想など聞くので無料で郵送お待ちしてますb

    うそです。来月あたりでもこうにゅーしますねb

  9. たぶん、しみず より:

    あ、新しくバンド組んだんですね。おめでとーございます!

    Tシャツとかよりも先にですね、さっさとデモテープを・・・期待して待ってますぜー!

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