326)ナニか作れないか検討してみる話 その1(多分つづく)

『十二国記』の単行本の0〜2巻までを読みました。

最近、新装版が出始めてそれを読み始めてるわけなんですけど、元々は20年近く前にスタートしたものです。

言葉使い等を含め、それほどの時代を感じさせず、大変面白く読ませてもらってる清水です。ハロニチワ。

もっと早く知っておきたかったなぁ。

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で。

何度もお伝えしておりますが、いもうとの仕事が忙しいわけですよ。

いもうとの本業が忙しいと、グラ猫のアイテムを作ることができません。

プリント系、ペイント系、共にいもうとありきのアイテムとなります。

それを補おうと、一生懸命カルが雑貨を作ってますが、プリントされたタグや生地を入手するのもなかなか困難な状況です(普段はいもうとが印刷しているため)。

そこで清水は考えた。

何かボクにもできることがあるんじゃないか・・・と。

もちろん清水だって、過去には色んなものを数多く作りましたよ。

・(売れない)木製レトロ風看板とか、
・(売れない)お子様ランチの旗とか、
・(売れない)メッセージブロックとか・・・

あれ?これだけ?

結構少ないな。

意外と役に立ってないぜ、清水兄!

まぁ、あれだよ。

過去にとらわれちゃダメだよ。前を向いて行こうかね。

そこで、ボクにも出来そうな制作アイテムについて考えてみる。

まず、うちで売れ筋が何かってことを把握するのは大切だよね(あまり売れてないから「売れ筋」なんかないけど)。

Tシャツを確認してみると、やっぱり「死神」系や「問題児」は根強い人気。次いで「猫ドクロのロゴ」も人気。

そして意外と「しみさん」も人気です。

「しみさん」か・・・・。

他のキャラ系より売れてるとは言え、これだしねぇ・・・・。

【編集部註】「しみさん」とは、清水兄のお友達のあよちんが描いてくれた清水の似顔絵。しみさんの由来についてはこちらの記事で詳細を記載しています。
現在は楽天でTシャツが売られています

しみさんで何ができるかなぁ・・・。

プリント系だと多少「アイテムの幅」が広がりますが、ある意味

いもうとからの脱却!

を宣言すべく、彼女に頼らないアイテム制作を目指しますので、もっと別のものを作らなければいけません。

そこで清水は、再び考えた。

ものの2、3分で、よし、決めた。

「しみさんキーホルダー」を作ってみよう。ちょうど「樹脂粘土」とかってやってみたいと思ってたし。

しみさんの顔だけのキーホルダー。想像すると、ちょっと可愛いぞ。

まぁ手元に粘土がないので、まずは

エポパテ!

これはプラモデルとかで使う造形用のパテ。

だいぶ昔に買ったものがありましたのでそれを利用してとりあえず作ってみることに。

形を整えて、色を塗って、顔を描いて・・・・・

脳天にドリルで穴を空けて、脳みそにヒートンを突き刺して・・・

なんか・・・変?

なんだろう、この、何かを訴えかけてるような口と目は・・・。

ふむ。

比較してみるとよくわかりますが、

結構、変!

・・・・。

ボクがみんなの役に立つようなアイテム作りに到達するには、まだまだ時間がかかりそうです。

たぶん、近い日につづく。

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というわけで、明日は1年ぶりの長岡京!

お近くの方もそうでない方も、是非とも清水としゃべりに(←ここ非常に重要)来てください!

◆ 今後の手作り市出店予定 ◆
日時 会場 イベント
11月10日(土) JR長岡京駅前
バンビオ広場
青空個展市

ガラシャウィーク
12月1日(土)
12月2日(日)
ポートメッセなごや3号 クリエーターズマーケット

まぁ、そんなとこ。

コメント

  1. いもうと より:

    売れる!

  2. さゆまま より:

    名人が作ったお人形も
    ひとつ、ひとつ お顔が違っているし
    かの有名なディズ○ーストアのぬいぐるみも
    1体1体お顔が違います。
    その中から1番のお気に入りを選んで
    買うのですよ。
    だから違ってて正解です。

  3. しみ より:

    ■いもうと
    うん、売れると言っちゃうとちょっと下品なので、これからは「人気がでる」と言うことにしよう。
    まぁ、ちょっと練習してみる。

    ■さゆまま
    むむ、お励みの言葉、ありがとうございます。
    そうですねえ、手作り感を出すのであれば、アリですよねぇ、手描き。

    まずは顔の形を整えて、同じものを量産できる体制作りからですな!

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