387）まちなかマルシェに出展してきた話

まいどです。清水です。
おつかれさまっす。

とりあえず6月1日（土）に出展してまいりました。

いわゆるシャッター商店街ですので、まー、閑散としております。

※開始30分後の10時半頃の写真。

前回も書きましたが、「四日市まちなかマルシェ」というイベントの併催企画として行われた手作り市でして、この日は24店舗が出展しておりました。

イベント自体は前週末の25日と今回の1日の二日間にわたって行われたわけですが、前週末は、名前は忘れましたが、お菓子フェスタか何だかってイベントが同じ商店街内で行われてましたので結構な賑わいをみせてたそうです。

ところがこの日は特にイベントもなくって感じだったので、こういう感じでした。

うちにお立ち寄りくださったお客様もぶっちゃけ数組程度！

オープン前に御購入くださったおばあちゃん、カルのお母さん、ひなちゃんとひなちゃんママさん、ゆーか旦那さん、最後に立ち寄ってくださったおじさん、ありがとうございます！

まぁ、ドラマというほどでもないんですけど、最後に立ち寄ってくださったおじさんのお話でも。

15時くらいだったかな。来てくれたのは。

ハンガーに掛けてた問題爺のTシャツに心を奪われたみたいで、色々とお話をさせていただきました。

どーしようかと思案してたんですけど、「あ、ちょっと行かないとだめだし、またあとで来るわ」と言い残して立ち去って行ったんです。

戻って来なくて元々かなぁと思ってましたが、なかなか律儀な四日市人。きっちり戻って来てくださったんです。

近鉄の買い物袋を手に提げてましたので、買い物途中だったんでしょう。

戻って来てからは即キメで御購入にいたるわけですが、寸前に「これ、マケてくれたりはできないんですか？」って聞いてきたわけですよ。

普段だと「そーいうのやってないんですよねぇ」って断るところですが、まぁわざわざ戻って来てくれたし、この日の売上は悪いしみたいなのが重なって「いいですよー。その代わり、これからもよろしくお願いしますよ」と即答したんです。

んでまぁ、キリのいい数字でお支払いいただいたんですけど、ナニを思ったか突然おじさんが、「これ、お裾分けに置いていくから、どうぞ食べて下さい」と、近鉄の紙袋から、今しがた買ってきたばかりのものを置いてってくれました。

「いあいあ、値引きした意味がないからいいっすよ」と断るも、有無を言わさない力強さでその商品を置いて立ち去っていきました。

見ると「朔日餅」という、赤福の会社で毎月1日のみに売り出される限定のお餅でした。

あとからサイトで確認すると、何と1000円相当！

・・・なんだか四日市民の人柄に触れた一瞬でした。

まぁ、そんなとこ。