映画「アザー・ファイナル」の完成!

サッカーワールドランキング202位のブータンと、203位(最下位)のモントセラト両国のこの試合と、開催にいたるまでの両国の人々を約3か月にわたり追った膨大なフィルムから生まれたスポーツドラマ「The Other Final(アザー・ファイナル)」

昨年10月にK.マツモトさんからの情報でニュースとしてい掲載させていただきましたが、ついにその映画が完成との連絡を、制作に携わった株式会社ロボットさんよりご連絡をいただきました!おつかれさまです。

情宣用写真

きたる3月1日より3月28日まで渋谷シネクイントにて独占ロードショー。関東の方は是非どうぞ。

しかし、関西組もすねてられません。現在、この作品は東京の上映が決まっているだけですが、今後各地区での上映も決まってくるらしいです。期待して待ちましょう。

で、その内容・・・・とにかく、素晴らしい!

何が素晴らしいかというとその発想なのだ。FIFAサッカーワールドランキング202位のブータンと、203位(最下位)のモントセラト両国をW杯決勝戦日に合わせて、対戦させようなどと考え着くということ自体、なんか凄いのである。

そもそもの発案者がオランダ人で、オランダがW杯で予選落ちしたところから発想したというのも面白い。選にもれて落ちてしまった者にだけ見えてくる世界というのがあるのです。

アザー・ファイナルチラシ写真

アジア人のほとんどはモントセラトって何処にあるの?と思うだろうし、このアジアの中の日本の人だってブータンの位置を正確に言える人は少ない。

ブータンの人と話していると開発途上国という表現が如何に片寄った見方かということを思い知らされる。

先進国と呼ばれる国々が抱える様々な問題を彼らは予測しそれらを回避するために計画的にコントロールしながらゆっくりと前進しているのである。悪いお手本は世の中に山程ある。「開発途上」ではなくて「計画開発」なのだ。

彼らは事あるごとに言う。「大事なのは国民総生産(GNP)の数字ではなくて、国民総幸福(GNH)なのさ」。スポーツだって彼等にしてみれば、勝負事なんだから勝つには越したことはないけど、国際試合の本質は国際親善だという基本は絶対に譲らない忘れない。

両国サッカーチームともスポンサーはないに等しい。メーカーからの提供もない。裏山に飛んでったボールを探しに練習を中断している姿はまるで子供みたいだ。けど子供みたいに楽しそうではある。

東京のROBOT社の協力でオランダのケッセルズクレイマーが制作したドキュメンタリー映画「The Other Final(アザー・ファイナル)」は3月1日より3月28日まで渋谷シネクイントでロードショーだそうです。

ブータンで制作された”チベット僧院サッカー映画?!”の「ザ・カップ」をビデオ屋さんで借りて、合わせて観ることをお勧めします。

「アザー・ファイナル」はアマゾンで販売しています。
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