82)神戸手づくり市@サンシャインワーフ-12月13日-に出店してきた話

寒い寒いと言って1日が終わってしまう清水です。ハロニチワ。あっという間の1年でしたが、特に師走は忙しいですねぇ。

ちなみにトップ画像は、先日の須磨パティオで購入した陶ま工房さんのフシギちゃんシリーズ。この子は「マドカちゃん」O型、いつもやさしい笑顔で人気者という設定です。ボクは、ホント、こういうのに弱いんですよねぇ。

で、12月13日の神戸手づくり市@サンシャインワーフ

いやぁ。場所はいいし、たくさんの人が立ち止まって見てはくれるんですけど、まぁ、売れないですねぇ。

この日の売上は、結局、妹のヘビーユーザーな友達(&彼氏)と、遊びに来てくれたぬまんのみ。ボーナスシーズンとはいうものの、世間の財布の紐は、まだまだ緩くはないようです。

この日の新作として、嫁が作ったマフラーネックウォーマーとがありました。

ネックウォーマー、いいですねぇ。すごい暖かい!

ボクはこのネックウォーマーなる存在を、つい2週間くらい前まで知りませんでした。しかし現在では、バイク乗る時とかは必需品になりつつあります。

あれだねぇ、暴走族とか特攻隊とかが口に巻いてるのって、今まではバンダナだと思ってたんですけど、これだったんですねぇ。

しかもこいつ、最近、流行ってるらしいじゃないですか。先日、地域巡回でうちの会社に来た若いお巡りさんも、何故か生意気にも首に巻いてましたねぇ。

清水の新作看板も設置しておりましたが、まぁ、当然のように売れませんでした。

通りがかりのおっさん連中は、結構手に取って見てはくれるんですけど、なかなか・・・・。難しいもんです(嫁のネックウォーマーは売れた)。

よぉぉっし!じゃ、看板がもすこし売れるように努力してみるぜ!

※註;このブログは「Tシャツブランドを立ち上げる」過程を報告するためのブログです。

色々と案はあるんですが、とりあえずは、先日のイロハモセス岩田さんに教わった錆造りから。

これは、「せっかく看板にエイジングを施して古めかしくしてるんだから、留め金も錆びさせようじゃないか」という目的です。細部にもこだわって看板を売っちゃいましょうって感じでしょうか。

錆びさせる方法は教わったというものの、そもそも清水は、この手の制作活動をほとんど経験したことがございませんので、まずは、錆造りの実体験をしてみつつ、どのような方法が一番効率よく、かつ美しい錆を作り出すかを調べてみることにしましょう。

※註;このブログは「Tシャツブランドを立ち上げる」過程を報告するためのブログです。

岩田さんのお話では「海水に浸して、しばらくしてあげて、置いとくと錆びる」ということでした。

まずは海水。

ちょうど13日がサンシャインワーフ出店ということで、ここは海沿いなんですよ。んで、そん時に海水を採取して持ち帰ろうと思ったんですけど、当日、嫁が「汚い!」などと申すもので、しょうがないので海水的なものを作ることにしました。

Wikiによりますと、3.5%程度の塩、微量金属から構成されるとありますので、まぁ、200mlの水に対して7グラムの塩を使って約 海水を作ってみます。

で、今回の検証に参加してくれる人たちはこちら。

工具箱からやってきたドライバーセットさん、
絵の具入れから来てくれた紙コップさん達、
引き出しから来たハサミくん、
ゴミ袋から出てきたペットボトルのフタさん達、
はるばる家からやってきた焼き塩さんと計量カップさんと糸くん、
材料箱からやってきた棒くん、
そして、貯金箱から来てくれた1円玉さん7枚です。

何故こんなに色んなものが必要かと言いますとですね、

塩7グラムを量るためのモノがない!

わけです。

んで、しょうがないので、天秤を作ります。

細かい作業をがんばります。

仕事場のびびさんにも協力してもらって、左右均等な天秤状態にもっていきます。

大体均等になったところで、支点部分を瞬間接着剤でくっつけて完成。

そして、片方に1円玉7枚を入れ、もう片一方に塩を入れていきます。

ちょうどいい具合に入って完成。

で、これが7グラムの塩。想像以上に多いですねぇ。

次に、計量カップに水200ミリリットルと塩7グラムを入れます。

ふむ・・・沈殿しまくりですねぇ。

光の速度で混ぜてみますが、それでも白濁のままです。

試しにレンジでチンしてみましたが、

なんか、クリスマスシーズによく見る、おもちゃのアレみたいな状態になってまいりました。

もうめんどくさくなってきたので、約 海水はコレで良しとします。使用する前に混ぜて、濃度をできるだけ均一にしてみます。

で、留め金の準備。

表面に塗ってある金色のやつをヤスリでごりごりと削り落とします。まぁ、適当にって感じ。

準備完了です。

さて今回の検証。

「錆びさせる効率」と「錆の美しさ」を求めるためのものですが、大体、どうやってモノが錆びるかすら、ボクは知らないわけです。

ですので、錆びる段階を観察しつつ、「塩水に浸す」→「水から出して置いとく」という過程で、塩水に浸す時間を変えることで、錆が生じる効率が変わるか?という点を考察してみようかと思います。

方法:留め金を塩水に浸す時間を5時間、3時間、1時間、30分、10分と変え、水から上げた後の錆び具合を検証する。

【12:30】まずは12時半からスタート(5時間もの)。キャップに塩水を入れて、こんな感じで準備して待ちます。

【13:30】1時間後、すでになにやら変化が見られます。早いですねぇ。

【14:30】2時間後、2番目のものを作成(3時間もの)。5時間ものはどんどん錆が広がって来てます。

【15:30】3時間後、5時間ものは徐々に錆が広がりつつありますが、それほど劇的には変化しておりません。

3時間もの、同じく錆始めております。しかも表面には、なにやらカビのようなもの(ほこりっぽいやつ)が付着してますねぇ。

【16:30】4時間後、3番目のもの(1時間もの)を作成。5時間ものは、留め金の裏側のみ、少し錆が広がってるようです。

3時間ものは、裏側を中心に錆が広がりつつあります。裏側に溶け出してるのかな?カビっぽいのには変化なし。

リアルタイムでやってましたので、今日はこのへんで(時間がなくなってきた)。

検証は続けて行いますので、結果はまた後日。

まったくもって

手にゃひにゃモノにゃ〜!

※註;このブログは「Tシャツブランドを立ち上げる」過程を報告するためのブログです。

◆ 今後の手作り市出店予定 ◆
日時 会場 主催とか
12月19日(金) バンビオ広場JR長岡京駅前 青空個展市
12月20日(土) つかしん 神戸「手づくり市」

※時間は大体AM10:00〜PM4:00くらい。

まぁ、そんなとこ。

コメント

  1. 琥珀 より:

    ほうほう^^
    まめだね〜〜〜^^

  2. しみかず より:

    いあいあ、とりあえず色々と経験することは大切だと思う次第です。はい。

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