131）神戸「手づくり市」＠学園都市-090704-に出店してきた話

先日、ぴっちぴちの女子大生に「おっちゃん」と言われてショックを隠せない清水です。ハロニチワ。

うーん・・・・・やっぱ無精ヒゲがダメなのか？？

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というわけで、出店してまいりました！

ここ学園都市での手作り開催は初めて。当然、ボクたちも初参加でした。

現地はドーム状の野外建築物です。搬入用の駐車場も隣接しており、当然、雨も怖くありません。もちろん、夏の陽射しも何のその、ドーム内は心地よい風が吹き込むステキ空間でございました。

今回は、ボクたちは気合い入れての2ブース展開。テントを使わずブースの広さを活かして商品展示を行いますが、なかなか難しいですなぁ。

初日は、会場の中心地当たりのブースだったせいか、まわりがごちゃごちゃというかキツキツというか通路が狭いというか、まぁ、空間的に狭さを感じさせる場所だったんですよ。

そのせいか、高さの無かったボクたちのブースは、何かイマイチ目立たない感じで、初日はブースレイアウトで少し失敗しましたねぇ。

2日目は、初日の失敗を元に「テント」を利用。

内部が暗くならないように帆は張らず、骨組みにTシャツやアイテムを掛けて展示します。

野外だと、帆を使わないと商品が焼けちゃうのでアレですが、こういう場所だとそんな心配もいらないので楽ですねぇ。

ってか、もう毎回毎回後悔するんですけど、2日連ちゃんの出店はツライ！

筋肉痛だわ、体がダルいわ、ホント、2日目の準備なんか、やる気ナッシングですよ。でもまぁ、他のメンバーががんばって準備してくれるんで、面子が多いってのは利点でございます。

さて、今回は、6月の名古屋「クリエーターズマーケット」と同じく、Tシャツへのライブペイントを行いました。

1日目は、持参したバッテリーの充電が「2時間くらいで切れる」というアクシデントがあったものの（どうやら充電器がイっちゃってたらしい）、二日目は会場から電源を借りてのライブ。

これが予想以上に盛況でして、名古屋でやったとき以上にお客様の反応が良かったです。お客様の層が色々だったからでしょうかねぇ。

特に年齢層の高い世代は（つまり「おばちゃん」）、妹が作業してても気にせず話しかけてくるので、彼女自身、手応えを感じたことかと思います。
※名古屋の場合は、周りにいたボクらスタッフに話しかけられることが多かった。

また、今回は直接的に売上に繋がったので（オーダーをいただきました！ありがとございます！）、何とも良かったです。

ちなみに、最後の仕上げは清水が担当。

この場面だけ見た人は、いかにも「清水が描いてた」と勘違いしてることでしょう。ええ、わたしが似非アーティストの清水兄です。しみません。

そして！今回の（脳内）メインとも言うべきレトロ風看板！

新作什器をひっさげて、わざわざライブペイント場所の隣に設置し、立ち止まった人の目には必ず触れるように配置してたんですが、

いや、別にいつも通りのことなのでそれはいいんですけど・・・・

別にいいんですけど、全米が泣いた。

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ところでこの二日間で、清水は2人の方と知り合いになりました。

1人は、大学で映像を勉強して、卒業後、東京の会社でイラストレータとして働いてる23歳の男の子。

地元がこっちで、たまたま帰省したタイミングで、今回の手作り市を発見したそうです。

イラスト的にも妹と共感できるものがあったのでしょう。どうやって独立したのか、仕事はどうやってもらってきてるのか等、色々とお話しておりました。

初日の閉店間際に来てくれて少しお話し、翌日、ポートフォリオを見せ合おうという約束で別れ、翌日来店して、またお話しておりました。

彼のポートフォリオを見せてもらいましたが、ぶっちゃけ、上手い！

月給16万ってのが信じられないくらい・・・もったいない！

今のうちに横の繋がりをつけて、さっさと独立してしまいましょう！

そして、2人目というか2組目。大阪で激怒という「いかつい」名前のブランドを立ち上げてる社長さんとデザイナーさん。

出店2日目、ライブペイントの横で23歳の男の子と約束して持ってきてたポートフォリオを広げてたんですよ。絶対効果があると思って。

そしたら、ライブペイントの最中、ポートフォリオをパラパラとめくりながら妹に話しかけてくださったのが、その激怒の社長さんでした。

ボクより少し若いくらいかな。なかなかパワフルな社長さんと、背は高いけどすごく謙虚なデザイナーさん、色々と情報も頂きましたし、これからもよろしくでございますー！

23歳の男の子とお話しなかったらポートフォリオを持ってくることはなかったでしょう。そしてポートフォリオがなかったら激怒の社長さんに話しかけられることもなかったかもしれません。

そう考えると、人の縁はステキでございますねぇ。

そんな感じで、最後は恒例の記念撮影。

清水はかなり、激怒中。

まぁ、そんなとこ。