149）ちょっと商標登録について考えてみた話

着々と、通販サイトの修正等が行われております（ちょっとだけだけどな！）。

連休明けくらいに、メンバーの各ブログでオープン告知を行って準稼働し、9月最終週くらいに本サイトからのリンクを張ってって感じでしょうか。

頭の中で色々とシミュレーションすると、次第に「まぁ、なるようになるかー」って感じになってきて、段々と投げやりになってしまう清水です。ハロニチワ。

全然関係ないんですけど、先日のニュースで「いま使うと恥ずかしさを通り越して偉大な存在になれる死語」という記事がありまして、「死語マニア」な清水としては、平気で「死語レベル MAX」まで使っております（もちろん、オンラインゲーム内だけだけどね）。

記事本文に

つまり、死語を使っていいのは「イケメンに限る」「美女に限る」といったところでしょうか

とありますので・・・・よし、クリアしてる（？）と脳内認定しておこう！

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戯れ言タイムはおわり。

先日来、何人かの方に「商標登録取ったほうがいいんじゃね？」と言われておりました。

ボクも「あー、そろそろ、そういうの考えなきゃなぁ。でも、めんどくさそうだよねぇ」とかって思ってたんです。

んで、たまったま、先週末くらいに、中高の同期生の神戸くん（かんべくん）とお茶したときに、またもやそういう話になり、「これはそういう時期なんだな」ということに気が付きまして、まぁ、いい機会ですので調べてみることにしました。

というわけで、今日は商標登録について一緒に勉強していきましょう。
※素人によるアレですので、間違い等があればご指摘ください。

清水でもわかる商標登録の基礎講座

まず、商標ゲットへの道のりは、料金体系を見ると「調査」「出願」「登録」の3段階に分かれるようです。

という感じらしいです。

特許庁に支払うお金は、（2）と（3）にかかるようです。

つまり、どんな弁理士さんに「商標登録をしてください」って依頼しても、印紙代は国に払うことになるので、金額に上下なく必ず必要なお金なわけです。

さて、商標登録には「区分」ってのがあるようです。これは「業種」のことでして、「商標を使用したい業種ごとに登録をする」って仕組みのようなのです。

この区分は「商品」と「サービス」に分かれて計45種類ありますので、例えば、自分とこの商品がお菓子だったら、区分の種類でいうと「第30類」、清涼飲料水だったら「第32類」っていう感じ。

もし、

自分は“お菓子”と“清涼飲料水”のメーカーとしてブランドを立ち上げるぞ！さぁ、商標登録するぜ！

とかっていう場合には、その第30類と第32類に該当するので、区分の数としては2つ必要になるわけです。

まぁ、この時点で個人的には非常に驚きました。

「商標を登録する」ってのは、単にロゴなり店名なりを登録するもんだと思ってたんですが、実際には、使用するアイテムによってそれぞれ必要だってことだったんですねー。めんどくせー。「それぞれ」にする必要って、そんなに重要なんですなぁ。

そして、登録する区分の数によって必要経費（特許印紙代）が変わってきます。

ちなみに、出願したはいいものの、登録できないっていう場合もありまして、その際には、これまた色々とお金絡みがあるらしいんです。

ふむ・・・なにかとお金、取られるんですねぇ・・・。

自分の作ったアイテムの権利を守ってもらうために、国にお金を払う・・・・正しいようで正しくない気がする感じもあります。

さて、ボクら素人には、商標登録の作業工程がわかってもどうすることもできません。だって、何したらいいか、わからんねんもんねー。

そこで登場するのが弁理士さんという方。

まぁ、ぶっちゃけボクにはそれほど馴染みのない職種になりますので、初めて聞いた時には「ん？便利士？なんでも屋に資格ができたんだ？」って程度の認識でした。

で、弁理士さんに依頼する場合、上記のすべての工程で作業してもらいますので、作業代金が発生いたします。

これらは、料金体系に一定の決まりがあるわけではなく、調べた限りでは

感じでした。

当然、区分の数によっても、弁理士さんに支払う手数料はかわってきます。

（3）で「成功報酬」という言い方をしているのは「審査に通らない場合はもらいませんけど、通ったらよろしくね！」的な料金なんだと思います。

まぁ、ぶっちゃけ（3）は微妙ですよねぇ。

（3）の作業ってのが、ようは「登録査定後に30日以内に登録料（特許印紙代5年または10年分）を支払う」ってものになるので、作業だけを見てみると「高っ！」って感じです。

むしろ「成功報酬」みたいな形にはせず、登録（成功）を前提として（1）の段階で手数料を取ったほうがいいのにねぇ。

まぁ、審査に通らないこともあるので「成功報酬」として（3）で手数料を取ることは理解できるんですけどね。

んじゃ（2）の作業は何になるのかなぁ？書類等を作ったり、申請に持ってったりすること？・・・ふむ。よくわかりません。

ん、話が少し逸れました。

弁理士さんに支払う金額としては、1区分当たり大体3万円ちょい〜10数万円くらい。

これ、料金だけを見るとかなりバラツキがありますが、「安けりゃいいや」「高いから安心」というわけでもなさそうなんです。

低価格で選んだおかげで「商標が登録できなかった」「侵害されやすい商標権になった」「権利として活用しにくい商標権になった」（後者2つはよくわかりませんが）という問題もあるそうです。

恐らく弁護士なんかと一緒で、弁理士にも得意分野や活動分野があり、商標を専門としている、商標関係の経験が豊富などで選んだほうが良いようです。

でもまぁ、安けりゃ安いに越したことはないので、例えば商標権が得意で、さらに自分が登録しようと思ってる区分（業種）での登録に経験が豊富で、ついでに自分の友達なり、友達からの紹介なりだったりすると一番良いのかもしれません。

とりあえず、今回のポイントは、

って感じでございますかな。

というわけで、明日9月18日は長岡京出店です。

明日から長袖Tシャツの販売再開になります。ついでに雑貨類も新作販売！

さらに、メンバー各自の名刺が出来上がりました！おめでとう！

名刺欲しい方は（もはや趣旨が変わってる）、是非とも遊びにいらしてくださいね！

※以前、ATC出店日を9月26日（日）としておりましたが、正しくは9月27日（日）となります。申し訳ございません。

まぁ、そんなとこ。