ようやく、今日からしばらくは晴れが続きそうです。
ひっきーなので、雨だろうが晴れだろうがさほど関係ないわけですが、まぁ、育ててる植物ためにも晴れが続いて欲しいと思ってる清水です。ハロニチワ。
(トマトの苗とバジルの苗をカルが実家からもらってきて、何故かボクが面倒をみることになった)
———————–
というわけで、毎年恒例になりました高槻ジャズストリートの感想的なお話でもしたいと思います。
スケジュールについて
まず、今年の「アートの森」スケジュールとしてはこんな感じです。
3月7日:出展募集開始
3月26日:出展募集終了
3月28日:出展者決定・案内メール
4月17日:出展者説明会
4月18日:出展者説明会資料公開・案内メール
4月24日:出展者説明会
4月28日:周辺駐車場配置図公開・案内メール
4月29日:出展者情報サイト案内メール
4月30日:周辺駐車場配置図修正公開・案内メール
5月3日:高槻ジャズストリート開催日
5月4日:高槻ジャズストリート開催日
5月9日:打ち上げ案内メール
今年から結構システマティックになったんじゃないかと感じているのですが、メール案内ひとつを取っても段取りがかなり良くなってると思います。
また、googleを使っての駐車場案内や出展者情報サイトの提供(WP)等、新しい試みも見られて感服致しました。
これもみな、スタッフの方々の経験の積み重ねの賜物だと思います。
搬入について
昨年同様、近隣駐車場からの搬入となります。
今年は出展者数が両日共に120ブース前後ありましたので、駐車場の確保問題が懸念されておりました。
フリマ会場も近いため、城跡公園最寄りの駐車場はかなり早い時間にいっぱいになったのかな。
せめて搬入用のスペースでも確保できたらいいんでしょうけど、でもまぁ、これはどうすることもできませんねぇ。
道路が混雑するということから、近隣道路での駐停車は一切禁止しており、当然、路上からの搬入・搬出は不可となってます。
これは毎年のことなのできちんと守られていたと思いますが、それでもやはりフリマ参加者の方が数名、路駐からの搬入を行っておりました。
それが原因で混雑してた・・・ということはないのですが、まぁ、個人的にはもう少し徹底したほうがいいかと思います。
受付について
7時からの受付スタートとなります。
「受付終了後、荷物の搬入」という形なのですが、これはちょっと段取り悪かったと思います。
話は少し飛びますが、今年からの大きな変更点として「ブース場所がくじ引きになった」ということが挙げられます。
これは大変よかったと思います。
昨年も書きましたが、ここ数年のアートの森は手作り市出店者さんの多いイベントになっていますので、場所取りに慣れてる方だったらともかく、学生のアーティストさんとかだったら、そういう雰囲気って結構大変だと思うんですよね。
もちろん、他の出店者さんにとっても、特に遠方の方は場所取りのために早く来なきゃいけなかったりしますので、そういう点の改善としては良かったのではないでしょうか。
で、このブース場所の抽選、基本は17日と24日の説明会で行われるのですが、参加できなかった人のために当日も行われました。
この柔軟さはすばらしいですね。ガッチガチにならない程度の緩さでいいと思います。
その当日抽選は7時からの受付で行われまして、それが「抽選まだの組」と「抽選終わってる組」とが同じ列に並んでたため、少し行列ができていました。
これがちょっと段取り悪かったかな。
受付に数名のスタッフさんがいらしゃってましたので、どうせだったら「抽選まだの組」と「抽選終わってる組」を分けて受付をしたら良かったのではないかと思います。
ブースについて
先にも書きましたが、今年は両日共に120ブース前後の出展がありましたので、会場も例年にないくらいのスペースを必要としました。
ちょっと見えにくいですが、配布資料によりますと、こんな感じになっていて、池側だけでなく、広場近辺にまでブースが広がっています。
(※クリックで拡大画像表示)
アートの森の認知度が上がってきたと思えば、出展者数が増えるのは非常に良いことだと思います。
実際、歩いてる方が「うわー、めっちゃ楽しいな、お店いっぱいあって」と話してる声を聞くことができ、そういうもんだなぁと、ボクも嬉しく思いました。
問題はお客様の動線ということでしょうか。
どうしても北側入り口から広場ステージまでの道(地図の左側)がメインストリートとなりますので、池側付近にはお客様が通りにくいかと思います。
自分ところのデータで恐縮ですが、昨年2日通して(初日はメインストリート、二日目は楽譜屋さん横)お買い上げ頂いた46名の方のうち、リピートのお客様を含まない新規のお客様は36名でした。
今年は(初日は歴史資料館前、二日目は池中央付近)総勢37名のお客様のうち、新規のお客様は18名ほどでした。
前回の日記でも書いたように、高槻は熱い土地柄なのか、去年も来たよーって方が多数来てくださり、(生臭い話ですが)金額的には去年を少し上回りました(皆様、ありがとうございます!)。
しかし、新規の来店者数が前年の半分、割合だと78%のご新規様が48%にまで減ったことになります。
「商品の魅力」といってしまうとそれまでですが、まぁ、ある程度は「人の動線」って言葉で片付けていい数字だと思います。
ぶっちゃけた話、個人的には池側のエリア、好きなんですよ。
うちは立ち寄ってくださった方と「ねっとりとした会話」をしますし、商品数も多いしで広々と使えるのは大変助かります。また今まで困ってた「木の屑」の問題にも悩まされません。さらに地面はほぼまっすぐだし、アスファルトなので水たまりに困ることはありません等々、良い事がいっぱいなんですよね。
今年は、池側の動線の確保として「アートギャラリー」を会場池側の各所に設けていたようですが、それほど注目されてはなかったように感じます。
動線確保って点で何かいい手はないかなぁ。
とりあえず、北側入り口と南側入り口に「アートの森の会場マップ」を大々的に掲げるだけでも違うと思うので、来年は考慮していただけたら良いかなぁと思います。
まぁ、来年に向けての宿題だな。
あー、あと、ブースってことで、昨年までの「アバウトすぎたブースの広さ」が改善されました。
改善アイテムがこれ。
ようは3m幅の紐です。誰が思いついたのか知らないけど、これは素晴らしい。
前日からのブース区画割りができないため、朝の搬入時間までの間に行う作業を非常に簡略化できるアイテムだと思います。
ただし欠点として、これをまとめて袋に入れておくと必ず絡まります。ってか、絡まってました(解くの、手伝った)。
来年は、絡まらずに保管する方法を見いだしてほしく思います。とほほ。
———————–
今年は他の出展者さんとお話する時間がなかったので、あまり問題点等を聞くことができませんでした。
なのでほぼ主観的なものになりましが、それでも、朝の受付と動線確保以外、これと言って問題はなかったように思えます。
あー、思い出した。あと1点。
交通整理の問題ですが、北側入り口の道路、車の量が多いとこですが、人の出入りも多いんですね。
で、車が渋滞になると困るので、歩行者よりも車を優先的に通します。
来場者さんの意識がしっかりしていたら、「車道を歩かない」「車が来たら横断歩道手前で立ち止まる」等、当たり前ともいえる交通規則を守れるかと思いますが、ちょっとこの点が守られていませんでした。
そこで、ジャズストスタッフさんが交通整理に駆り出されておりました。
あるスタッフさんが北側入り口前の三叉路みたいな交差点で交通整理をしてました。
車が来たので、そのスタッフさんが「車が来たので止まってくださいー」と言ってたわけです。
しかし、とある親子グループが止まらずに横断歩道を渡り始めたんです。
するとそのスタッフさん、半ば切れたように
「止まってくださいって言ってるでしょうが!」
と怒鳴り散らしてました。
まぁ、どっちもどっちだと思うんですけど、どっちもどっちだからこそ、スタッフさんは冷静に行動したほうがいいかと思います。
交通規則に関しては、その時間に高槻市内にいる全員が意識して「相手を優先させる」気持ちで臨んでいったら、みんながやさしい気持ちでイベントに参加できると思います。
以上かな。
とりあえず、高槻ジャズストリートはスタッフ、出展者(出演者)、来場者のそれぞれで作りあげていくものだと思います。
参加者全員がもっともっと自分達が出来ることを模索して、みんながみんなに協力していきたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
日時 | 会場 | 主催とか |
---|---|---|
5月28日(土) 5月29日(日) |
須磨離宮公園 | 第7回 離宮手作り クラフトアートフェア |
6月18日(土) 6月19日(日) |
ポートメッセ なごや3号 |
クリエーターズマーケット 事務局 |
・グラ猫本サイト:http://www.graffiti-cat.jp/
・グラ猫ショップ:http://graffiti-cat.ocnk.net/
・グラ猫編集部:http://www.graffiti-cat.jp/ed/
・ミクシィ内グラ猫コミュ:グラフィティ★キャット
まぁ、そんなとこ。
コメント