1139)卓上ボール盤を使ってみた話

制作・段取り・準備系

まいどです。清水です。ハラポロガ。

今朝はお腹がそこそこ空いててですね、7時頃にはすでに、昼食として持ってきてた白米を食べちゃいました。

・・・・飢餓ダイエットだな、今日の午後は。

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というわけで、先週末に購入した卓上ボール盤の使用感想でも。

今回購入したのはコチラのボール盤。ディオワールド四日市店でございます。

 

隣に掲載されてたベルトディスクサンダーも魅力的でしたが今回は我慢です。

これは2017年3月9日(木)〜3月12日(日)までディオワールド四日市店で開催されてた「ツールマスター工具展」(だったと思う)のチラシ。

以前、ファークリーナー用の木材を買いに行った際、ディオワールドの店員さんに「穴を真っ直ぐ空ける方法」について色々と相談してたんですよ。

そしたら「今度開催する工具展でしたらボール盤が少し安くなりますよ」って教えて頂きまして、まぁせっかく教えてもらったんだしってことで工具展に足を運び、ついでに購入に踏み切りました。

で、週明け。

朝イチで箱を開けてみると、

予想外にも、完全組み立て式!

いやぁ〜、箱が小さいとは思ってたんですよねぇ。

まぁしょうがないので、設計図を広げて組み立て開始。

しかし、

工具がなくて設計図(2)で終了!
 

レンチとドライバーが必要なんですけど、そんなん、すべて自宅に持って帰っちゃってますので基地にはございません。

というわけで、箱を開封した初日はこれで終了(はやっ!)。

翌日、自宅から工具を持ってきて作業再開。無事完成。

 

「錆止め」ってことで各所に油が塗っておりまして、素手だと到底作業できませんねぇ。軍手は油まみれです。

で、この「真っ直ぐ穴をあけるための卓上ボール盤」、そもそも何のため、というか「何用」に購入したかといいますと、当然、「ファークリーナー」用でございます。

 

前回のイベントではほとんど見向きもされなかったアレです。

根本的にうちにペットがいないのことが問題でして、ボク自身がこのアイテムの効能自体に懐疑的なんです。

ところが、「取る」というよりも「かき集める」機能性に特化したものだと考えた場合、コロコロの節約という観点から大変有用らしいのです。

実際、いもうとがこの冬のイベント2回出展で60個近く販売、そこそこの需要があるってことが証明されてるんですよねぇ。

ならばうちでも作るしかないっ!

そんな使命感に駆られて即座に準備していくわけですが、ファークリーナーを作るには難しい点がいくつかありまして、特に問題だったのが「紐を通す穴をまっすぐ空ける」こと。

その問題を解決するために、そう、ファークリーナー制作のためだけにこの卓上ボール盤がうちにやってきたのです。

というわけで早速穴をあけてみましょう。

「お試し」ってことで、穴あけに失敗した木をセットして、

 

グリグリ穴をあけてみる。

 

ふむ、意外と粉が出ますねぇ。終わったら設置場所を移動しよう。

ハンドルバーを一番下まで降ろして、そして引き上げます。

ん?なんか感触が変ですねぇ。

木を取り出します。きちんとセットしてなかったのでセンターから少しズレてますが、キレイにあいてますね。

 

んで、裏側を確認しますと、

穴があいてないっ!
 

なーぜーだー!

おかしい。

んで調べてみると、このボール盤、目盛りは6cmまであるんですけど5cmまでしか下がらないみたいなのです。

 

で、ファークリーナーのボディ、これは穴あけ方向が5.5cmです。

 

つまり、どうがんばっても底辺に達しないんですよねぇ、ドリルビット。

・・・・まぁ、しょうがないです。

残り5mm分はインパクトで貫通させることにして、とりあえず50個以上カットしてるクリーナーのボディはボール盤で穴をあけていきます。

2時間弱で穴あけ終了。

 

まぁ裏側は全部あいてないけどなー。

 

というわけで、今週末は自宅で貫通作業です。

みなさんもボール盤を購入の際には、何cmの厚さまで穴を空けることができるのか、ビットが何cm下がるのかを確認してからご購入くださいませ。とほほ。

まぁ、そんなとこ。

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