まいどです。
清水です。ハラポロガ。
突然ですが、「創業」という言葉・・・非常にいい響きです。
ある程度の歴史を持つ企業のみに使うことが許された単語のように思えます。
でもまぁ、例えば飛躍的な成長を遂げた企業が「創業●年目にして驚異の急成長!」とかって使われ方もしますので、数字に関係なく使い処の問題でしょうか。
グラ猫の母体である清水屋軍団合資会社も、別にこれといって起こす必要もなかった法人を作ってはや14年目、つまり創業14年。
鳴かず飛ばず、そしてギリギリ落ちずの状態を維持しながらではございますが、そろそろ飛んでもいいんじゃね?などと、思う次第でございます。
はぁ〜。
人並みにお給料が欲しいと実感してやまない、今日この頃でございます。
というわけで、やまない雨の中を出展してまいりました。
今回で3回目の出展でございますが、毎回タイミングが悪いのか、「今日は快晴だし、風もないし、最高だね!」って時がないですねぇ。
・・・雨男はだれだ?
7月に初出展をして以来、イマイチ売上が伸びませんので、今回は起死回生を目指すべく、店頭に並べるアイテムはTシャツオンリーで勝負をかけました。
そう。原点に戻り、自分達がTシャツ屋さんなんだということをアピールするのです。
実際、音楽とのコラボイベントですので、(主催者・出展者側ではありますが)ボクらが対象とする層も存在します。
そうした方々に向けて今一度攻勢を掛ける、そういう想いで参戦した今回の「四日の市」でしたが、まぁ、空振りも空振り。空回りもいいところでした。
熱い想いも天気には勝てません。
しかーし!滾る(たぎる)想いで動かされるボクの身体は止まりません。
大雨の中、朝から一人でブースを設営して、アイテムを雨に濡らさないよう、注意しながら動き回っていました。
そして9時過ぎ頃、子供を保育園に送り終えたカルがやって来て、ひと言。
「あれ、やるの?」
「やるの!?」
えー、第一声がそれですかぁ?
しかも、ずぶ濡れになりながらここまで(テントと什器の準備まで)したのに、雨対策グッズなんてわざわざ事務所まで取りにいったのに、今来たところのキミが何故に帰る気満々!
でもまぁとりあえず、ここまで準備したんだし出展しようと説得し、しぶしぶ了承してもらいました。
・・・・しぶしぶ了承してもらった??
何か腑に落ちないな。
まぁそんな感じで一通り準備も終わり、カル姉もやってきて開店したところでボクは退散。
仕事もありましたので、岸本さんの息子さんのバンドは見ることができませんでした。
熱い想いで参戦した雨の日のイベントではござますが、やっぱ当日の危険度(準備中、カルが1枚落とした)や終了後の処理(アイテムから備品まで、全て干す)を考えると、布物メインのボク達は出展しないほうがいいかもですねぇ。
次回からは短絡的に行動せずに、要検討する。
まぁ、そんなとこ。
アート&てづくりバザール vol.16
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第8回TOKAI ECO FESTA 2014 AUTUMN
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