先日のトホホな清水-171024

日々のとほしみ

まいどです。

先日、息子の友達がうちに泊まりに来たんですけど、折しも台風上陸直前ってことで大雨。どこにも遊びに行けないから「ブックオフでゲーム買ってくれ」と頼まれて、しょうがなしに「桃鉄」購入。

今回買ったのが2002年製のものでして、にも関わらず1250円もしやがりました。

2002年といえば息子が生まれる遙か前。

15年の時を経ても現役十分な(価格の)桃鉄に乾杯的な清水です。ハロニチワ。

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さて星野山千尋窟、何か気が付いたら6F以降が解放されちゃいました。

先日来の「大して意味のないことを調べる」というプレイスタイル(?)の一環として「6F以降が解放される前に星の全てのNPCの生命を調べる」予定だったんですけど、まぁそれも叶わず。

チマチマ2F以降のNPCを調べてましたが、全てを網羅したとも言えない状況でして、まぁとりあえずボス以外を調べ切れた(と思われる)4FのNPCの生命を公開しときます。

星野山地下4階 NPCの生命
名前 72 73 74 78
非道河童 13680 13870 14060
邪魅 13680 13870 14060
提灯小僧 13680 13870 14060 29640
魔魚 14112 14308 14504
通せん坊 13939 14132 14326
五体面 12816 12994 13172
羅刹女 12816 12994 13172
後追い小僧 13939 14132 14326 30200
さまよい提灯 13680 13870 14060
水虎 13248 13432 13616
袖引き小僧 13939 14132 14326 30200
雨降り小僧 13939 14132 14326
袋むじな 13248 13432 13616
謎の虚無僧(宝箱) 25112
戦場荒らし(宝箱) 25112
魅楽の友(宝箱) 25112
亡霊火(宝箱) 25112
紫炎狐(宝箱) 25112
無邪気な鬼 25112
怪力魚 25112
魅惑傘 25112
踊り狸 25112
地獄狐 25112
修羅力士像(大宝箱) 39128
つくも大鎧(大宝箱) 39128
番兵の怨念 35624
僧衣奪い 32448
陰険河童 30576
名前 80
おばけ葛篭 68480
魅楽 未調査
魅楽のお供とか 未調査

この前は

こんな表だけだと面白くない!だから動画にする!

ってことで動画を作ったわけでして、もちろん(一応?)4Fの動画も作ってるんすけど、ボス動画が撮れてないんで完成はまだです。

4Fのボスはうちの鉄能の2垢だと倒せないんすよねぇ・・・難しい。

で、だ。

しょうがないので、今回は昔からちょっと気になってたことを調べてみました。

恐らく、ボク以外にも気になってる方はたくさんいらっしゃると思います。

みなさん、色んなところでNPCと戦闘を繰り広げてるとは思いますが、

どうして戦闘してる現場(会場)はあんなに広いんだろう?

と。

いや、思うよね。ダンジョンとの細い通路でNPCと遭遇しても、戦闘画面での会場ってすごく広いじゃないですか。

とりあえず「なぜ」あんなに広いかは置いといて、あの広さが「どのくらいあるか」を調べてみたいと思います。

戦闘会場の部屋の広さを調べる

今回サンプルとして取り上げるのは、先日まで籠もってた星野山千尋窟1Fです。

最初の通路を抜けた先に広間があるじゃないですか。

あそこで戦闘画面に突入した際、畳敷きとシンプルな壁面で囲われた部屋で戦闘が行われるため調べやすかったのです。

戦闘会場はこんな部屋で行われてると思います(中心が味方キャラ/もちろん、手前にも壁があります)。

箱状

汁が御破算をした場合、カメラワークがこんな感じで右から左へ移動しますので、部屋半分が見渡せることになります。

 

ですので、味方キャラが部屋の中心にいると仮定した場合、半分わかれば広さは2倍っていう計算です。

今回使うのは、汁が御破算してるのこのSSと、

 

こちらのSS。

 

んで、まずは畳。

太い縁で囲われた長方形になってますが、その中間にうっすらした線がありますので、普通に考えるとこの太い縁で囲われた箇所が2畳分ということになります。

 

そして2畳を1つと考えて太い縁に沿って線を引いてみます。

 
 

両端は半分くらいのサイズなので恐らく1畳分。

向かって横方向が「1畳」+「2畳×7」+「1畳」ってことで16畳

味方キャラが部屋の中心にいるとして、半分のサイズが16畳ありますので、向かって縦方向32畳。

図にするとこんな感じでしょうか(中心が汁。右向)。

 

ということで、この部屋の広さは「16×32」畳ということで512畳ということになります。

512畳!

広いですねぇ、戦闘の会場。

畳の種類にも色々とあるため正確な数字は出ませんが、現地が埼玉県ってことで「江戸間(関東間)」だと考えると、畳のサイズは2尺9寸×5尺8寸(880×1760mm)らしいので、(1760mm×16)×(880mm×32)=792985600平方ミリメートル、つまり約800平方メートルってことになります。

いまいちピンときませんが、2017年8月に発生した築地の火災で焼けたのが約800平方メートルらしいです(ググって出てきた産経新聞)。

ふ〜ん。

広いんだか広くないんだかよくわかりません(広いんだろうけど)。

ただ「広さ調べ」という目的は達成できましたが、ここまで来るとこの広さを体感してみたい気もします。

実は先日来、まぁ今さらながらなんですけど、googleの「sketchup(スケッチアップ)」っていう3Dソフトを勉強し始めました。

このソフトは基本無料でございまして、比較的感覚的に3Dレイアウトができちゃう優れものです(※その前に「Blender」っていう、これまた同じく無料の3Dソフトを使ってみましたがボクにはまだ早すぎました)。

このソフトの勉強自体、遅々として進んでないんですけど、「んじゃま、勉強がてらこの戦闘会場をsketchupで作ってみますか」ってことに目的を変更したいと思います。

戦闘会場をsketchupで作ってみる(1)

先程と同じように、まずは畳。

サイズは1760mm×880mm、一般的な「縁」のサイズが28mmらしいので、テクスチャとなる「い草」と「縁」イラレで準備。

 

左右には縁を付けず、若干の影を入れてjpgにしてテクスチャが完成。

スケッチアップで畳を作って

 

テクスチャを貼り付けてこんな感じに。

 

ちなみに、この畳を512枚並べて少し引き気味で見てみるとこんな感じ。

 

・・・小さすぎて「エクセルのマス目に色塗っただけ」ってレベルです。

これじゃぁ全然512畳を体感できないので、これにあわせて壁面を作ります。

星1Fの壁はこんな感じ。

 

なので1枚の壁の構成はこのような感じになると思います。

 

恐らく壁のパターンは4種類。

  • 下の壁面に絵が描かれたもの(A)
  • Aの絵が反転したもの(A)’
  • Aとは異なる絵が描かれたもの(B)
  • 絵が描かれてない土壁(C)
 
 

動画を色々と確認したところ、部屋は多分こんな感じ(左が味方側、右が敵側)。

 

室内の各面にこの壁が8つずつありますので壁の幅は1枚当たり「1760mm×2」で3520mm。先程の構成図と併せて数値を当ててみると、柱は150mm、壁の高さは6730mm。

って感じで数値が判りましたのでスケッチアップで壁面制作。

 

これで壁のひな形が完成しました。

続いて絵が描かれた壁面「パターン(A)」。

 

戦闘画面を切り取ってそのままテクスチャに・・・というのも芸がないので、イラレとフォトショを使って水墨画っぽく作ってみます。

 

そして先程作ったスケッチアップの壁面に貼り付け。

 

まぁまぁまぁまぁ、多少違いますがこんな感じでしょうか。

とりあえず今日は時間がなくなってきたのでこのへんで。

一体いつになったら完成するのかしら。

まぁそんなとこ。

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