まいどです。
先週末の日中は、信onもせずにひたすら屋台作ってた清水です。ハロニチワ。
こんなに工作に夢中になったのは久しぶりだな。
というわけで「だんご屋立体化計画」。残すところあと2回の更新となります(予定)。
妥協点を潰していくっす
屋台をほぼ作り終えたわけですが、作ってる過程で「ま、いっか」として妥協した点、あとから見直して「うーむ」と唸った点がいくつかあります。
特に締切があるわけでもない趣味の作品、せっかくなので妥協点等を潰して、もちっと良い作品に仕上げてみたいと思います。
竹
屋台向かって左側にある「広告物掲示用の竹竿」ですが、塗装がイマイチ気に入りませんでしたので、もう少し本物の古竹に近づけるべく再塗装。
節を白く塗り直し、その前後を黒でぼかします。この黒いのは多分カビなのかな。
今作品の中では最も気に入った塗装となりました。
障子の桟
障子の桟の格子は、あまりの小ささからきちんと組むことができず、障子紙を貼った時に紙が浮いてしまい、信onの世界で表現されてるような「外側からみたら紙越しにうっすら桟が見える」というのができてませんでした。
これを解決。
これも個人的には完成度高いなぁと思うんですけど、それっぽい色鉛筆で描いたった。
言わなきゃ絶対バレないな。
お上品な什器
現代の和菓子を見た清水が「だんご陳列するんだったら絶対漆塗りっぽい什器が良いでしょ(きっぱり)」と判断し、あえて信onの世界とは異なる表現までして完成させた団子用のデリカバット(番重)。
しかし。
実際にだんごを乗せて屋台の上に陳列してみると、この什器だけがあまりにも上品すぎるというかミスマッチすぎるというか・・・まぁぶっちゃけ変。信onのだんご屋には漆塗りの什器が合わないことが判明しました。
しょうがないので、漆什器をは使ってるというコンセプトは変更せずに、什器の上に〝巻き簾〟を置くことにします。
まずはだんごを全て取外す。
ボンドで固定してたので、塗料がだんごにくっついちゃってます。
次に、什器サイズで角棒をカットして巻き簾を3つ製作。
なんちゃって柏餅用で一度作ってますので、3つとはいえ、今回はかなり早く作れるようになりました(まぁもう二度と作ることはないだろうけど)。
そして配置図通りにだんごを再配置。
剥がれた赤塗料が目立つだんごは再度作って、あまり目立たなかったものはそのまま利用しました。
そんな感じでだんご什器再度完成。
やっぱこっちのほうが良いな。
看板を光らせる
恐らく行燈だろうなぁって想定しただんご屋の看板。
色んな箇所をここまで作り込んできたんだし、しょうがない、看板も光らせるかっってことになりました(脳内清水会議で)。
ただし、光らせるって決めたは良いものの、すでにほぼ完成してしまってるため、配線を隠す仕組みも電源を設置する場所もありません。
・・・しょうがない。オプションパーツを作るか。
光らせるときは、そのオプションパーツを取り付けることで〝行燈化した看板〟を楽しむことができる、というものにしたいと思います。
まずはストローを数本準備し、サフがないので自分で溶きパテ作って塗装。
その後、紆余曲折を経てパーツ完成。
端折りすぎだとは思いますが、作業してた週末、かなり試行錯誤しながらやってたため写真撮ってないんですよねぇ。
まー、一応行燈に火を灯すことができるようになりました。
妥協してた点等々は以上かな。
いよいよ明日は完成品のお披露目でございます。
まぁ、そんなとこ。
COMMENTS