22)利用する運送会社を考える話 その2

大学時代のクラブの後輩が11月に美容室をオープンしたというので、さきほど、久しぶりに髪を切ってきました。なぜ「久しぶり」かと言いますと、10年以上坊主頭ですので、普段はバリカンを使って自分で刈ってるからです。

ん??坊主頭なのに美容室?・・・・

はい、矢印とかラインとかを頭に入れてきた清水です。ハロニチワ。
(矢印の部分が10円ハゲに見えないこともない)

というわけで、昨年末からの続き。運送会社について考えてみましょう。

この前はお金の面から検討してみましたので、今回はサービスの面から検討してみることにします。

荷物のサイズについて

各社で提供している一般的な宅配便の荷物サイズは、ゆうパック7コース、ヤマト6コース、佐川5コース、日通6コース、西濃4コースと分かれているようですので、とりあえず4コースほどを抽出してみました。

ゆうパック ヤマト宅急便 佐川急便 日本通運 西濃運輸
60サイズ 60サイズ 60サイズ 60サイズ P
60cm 60cm 60cm 60cm 60cm
30kg 2kg 2kg 2kg 2kg
80サイズ 80サイズ 80サイズ 80サイズ S
80cm 80cm 80cm 80cm 70cm
30kg 5kg 5kg 5kg 5kg
100サイズ 100サイズ 100サイズ 100サイズ M
100cm 100cm 100cm 100cm 100cm
30kg 10kg 10kg 10kg 10kg
120サイズ 120サイズ 140サイズ 120サイズ L
120cm 120cm 140cm 120cm 130cm
30kg 15kg 20kg 15kg 20kg

青の背景が、一般的なサービス名で、下に「3辺の合計」「重さ」と続いています。

各社ほどんと一緒ですが、赤字の箇所が多少の差異が見られるところです。

  • ゆうパックでは、どのサイズでも30kgまで。
  • 佐川の4番目のコースは、他社よりも大きく140cmまで。重さは20kgまで。ここには掲載されていないが、ゆうパックを除く3社の140サイズのコースより多少安い。
  • 西濃の2番目のコースは、他社よりも小さく70cmまで。ゆうパックを除く3社の80サイズコースと値段は同じ。
  • 西濃の4番目のコースは、130cmまで。重さは20kgまで。ゆうパックを除く3社の80サイズコースより多少安い。

恐らく、主に使用するのが60サイズとなりますので、現段階では他のコースについてはあまり検討する必要はありません。

60コースではゆうパックのみが30kgまで対応」、「60サイズ以降のコースについては各社差異がある」、の2点だけを踏まえておこうかと思います。

配達日や配達の指定について

各社ともほとんどの地域で、遅くとも翌々日には届くようです。

ゆうパック(お届け日を調べる)やヤマト(お届け日数検索)は郵便番号による検索で、西濃では郵便番号もしくは住所による検索(所要日数検索)で配達所要日数を調べることができますが、さすがにすべてを調べることはできないので、詳細はその時々に応じて調べてみないとわかりませんねぇ。

ただし、ゆうパックや日通では配達日の指定が「翌日以降の希望日(一部地域を除く)」となってますので、全国各地、ほとんどが翌々日には届くってことだと思います。

とりあえず、配達日に関しては、各社差がないようです。

時間帯指定に関しては以下の通り。

ゆうパック ヤマト宅急便 佐川急便 日本通運 西濃運輸
午前中
12時〜14時 12時〜14時 12時〜14時 12時〜14時 13時〜17時
14時〜17時 14時〜16時 14時〜16時 14時〜16時
17時〜19時 16時〜18時 16時〜18時 16時〜18時
19時〜21時 18時〜20時 18時〜21時 18時〜20時
20時〜21時 20時〜21時

西濃は、時間帯指定が2指定しかなく、最終配達も17時までになっています。

配達時間帯はヤマトと日通が最も詳細に指定ができるようです。

《今日のまとめ》
・一般的な荷物サイズではゆうパックのみが30kgまで対応し、それ以降のサイズでは各社色々。
・配達日は各社差異はないが、配達時間帯の指定は、ヤマトと日通が最も詳細に指定できる。

ここまで調べるんで時間かかりすぎたので、短いんですけど、まぁ、そんなとこ。
サービスについての検討はまだまだ続きます。

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