60)今後の展開について考えてみる話1

夏が暑いのは当たり前ですが、出向先の事務所が暑いのは解決出来る問題です。

暑さのあまり、Win機がおかしくなったときには、さすがに何とかしてほしいと切実に願った清水です。ハロニチワ。

まぁ、そういう願いは、得てして叶わないもんです。

最近は手作り市の話が多かったように思えますので、当面の今後の展開についての考えを一度まとめてみようかと思います。

一応、ボクも本商品発売までのイメージはあったわけです。

ザクっと言いますと、広報してから本製品販売。まぁ、当たり前です。

その「本製品販売前の広報」にも各種様々あるわけですが、そのうちの「Tシャツ」を媒体にする広報ってのが、現在やっているように

既製の無地シャツにプリントして、それをネット以外で販売する

ってものだったんです。

なぜ「ネット以外」かというと、ボクたちが進出しようとしているのがネット販売メインの形態だから。

つまり、製品を手作り市や協力頂いている一部のモニター店舗などでの販売でして、それによって広報していく、ユーザの意見を取り入れていく、ブランド力をつけていくってわけです。

ボクの中でのブランド立ち上げは「Tシャツのタグが自分達のもの」というのが大切な要素ですので、それをなくしては製品をきちんとした形で販売、つまりネットを利用して販売するってことはなっかったわけです。

このこだわりは小さなものかもしれません。

※本文と写真は一切関係ありません。

結構人気のある有名なブランドでも、既製のシャツのタグ部分を切り取って上から自分たちのタグを縫いつけて販売しているし、婦人服メーカーで働いてた友達も「あー、タグ切り作業、やったなぁ。オフレコだけどね」と言ってました。

法的に正しいかどうかは別として、アパレルの世界では当たり前的に行われる作業なのかもしれません。

しかし「既製シャツを使って独自ブランドを名乗るの?・・・・ふっw」って感じですので、やっぱ「独自タグ」ってのはハズせないんですよねぇ、ボクの中では。

そんな中で沸いて出た先日の「縫製工場」の件。
(参照:「52)突然、縫製工場訪問が明日に決まった話」

今年の夏くらいを当初の立ち上げ時期にしていたボクらにとっては、まさしく天から舞い降りた神の声状態だったんです。

けど、見積もり依頼をして改めて知った自分達の未熟さ。業界の知識というか内情というか、そういうものがまだまだわかってないってことを実感させられる結果になりました。
(参照:「55)ものごっつい挫折感というか敗北感を味わってしまった話」

まぁ、ここでおk出して本製品制作に着手ってのもできましたけど、金銭的に見てギリギリっていうか、さすがに厳しいものがあります。まだまだ賭に出るには不十分ですからねぇ。

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そうですねぇ。物語で言うと「起承転結」の「転」の部分に差し掛かったって感じでしょうか(※PDCAとか、そういう難しいことは言わない)。

で、今後の展開予定なんですけど、1にも2にも立ち止まるわけにはいきません。「継続は力なり」の言葉通り、作り続け、売り続け、広報し続けることが大切です。

とは言っても、「月1回程度の手作り市」と「ブログ」という現状を続けていてもまったくもって地味〜〜〜な作業だけです。ですので、少しこちら側からのアピール接点を増やしていこうかと思います。

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そして現在をブランド立ち上げの準備期間と割り切ってる以上、徹底して割り切ることにします。

つまり「既製の無地Tシャツを使って自分たちのデザインを印刷し、あくまで素人臭くそれらを販売していく」って形を進めることにします。ブランドを立ち上げてるって雰囲気ではなく、例えば学生がTシャツにデザインして適当に売ってるって感じ。

ん?今までと一緒じゃないの?

いえいえ。

今までと違うところは、ネットも利用して販売するってこと。そしてネット販売を中心に添えるっていう点です。

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「Tシャツというアイテムを利用しての広報」として話は続けています。

販路だけで見ると、先ほど言いましたように「手作り市」と「一部の店舗」のみ。

当初の清水の考え方とは異なるわけですが、ネット販売をすることで、まずは販路の間口を広げ、ブランド力を高めて行こうってのがこれからの狙いです。

あくまで「ブランドを立ち上げようとしているグループ」としてのスタンスを貫くことが前提です。

ぶっちゃけ、通販サイトのヘッダー部分に

ブランド立ち上げ準備中の集団 グラフィティ キャット

とかって書いてもいい感じです。

グラフィティ キャットというブランドなのではなく、立ち上げ準備中のグループにすぎないんだ、ということに徹することで、オリジナルタグがどうのこうとという細かい問題を、自分の中で解決しようかと思います。

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これに伴って、色んな作業が増えてきますが、グラフィティキャットを印象づけるためにも、今まで以上に細かいところにこだわりを出さなくてはいけません。

そして、そのこだわりには必ず妹のカラーがついてくる以上、サポート側のボクたちがもっと妹を売り出す必要があるということです。

先日のブログでも書きましたが、やはり、妹あってのグラフィティキャットである以上、妹を有名にしていくことは必須な条件でございます。

今すぐには思いつきませんが、例えば文字で妹を褒め称える(?)とか、ブログの各所で妹のイラストを使用するとか、うーん、わからんけど、そういうこと。

※本文と写真は一切関係ありません。

いやぁ、妹、実はスゴイんすよ。卓球は全国レベルだし、大学の卒業制作かなんかで賞とかもらったらしいし、オープン当初のUSJのジョーズとかそこらへんの現場を仕切ってたし、どこぞのびっくりドンキーとかも手がけてたし・・・みたいな感じ。

ぬー、実の妹の功績を称えるって、何かキモいっすねぇ。大体、ボク自身が詳細を知らないし。

でもまぁ、以後はそういう要素を重要視しなければいけないってことです。

※本文と写真は一切関係ありません。

そして最後にもひとつ。「手作り市」出店の見直しです。

出店する、しないってことではありません。

ユーザとボク達の、唯一と言ってもいいほどの具体的な接点である手作り市の利用方法が間違ってないか、もっとできることはないのかの検討です。

ディスプレイについては、出店毎にいつも考えていますし、常に満足しない状況ですので向上心はあると思うんですよ。

ただ、それが正誤かどうかの検討はそんなにしてなかったと思いますし、基本的なところで何か足らないのかもしれないってことも、それほど深くは考えていませんでした。

※本文と写真は一切関係ありません。

さらに、立ち寄ってくれた人に対する対応の仕方はきちんとしているのか、横の繋がりを広げて他の出店者の意見を聞いているか、手作り市を利用してもっとアピールできるやり方はないのか、そういうことを考える必要があると思うわけです。

ただ単に「出店してる→売れなかった→とほほ」って部分をもっと考えていきたいと思います。

※本文と写真は一切関係ありません。

今後の展開のまとめ。

・広報の一環として、プリントTシャツをネットでも販売する。
・妹の宣伝を随所でおこなう。
・手作り市の出店に関してきちんと検討する。

まぁ、そんなとこ。

コメント

  1. 琥珀 より:

    おお^^
    妹さんを広めればいいんやね^^
    イラスト広めます^^
    ネット販売たのしみです^^

  2. お豆 より:

    欲しいのに購入の機会がないので
    ネット販売・・・楽しみ〜!

  3. しみかず より:

    ■琥珀さん
    よろしくでございます〜。
    まぁ、適当に。

    ■豆さん
    ありがとございます〜。
    もしばらく時間がかかるとは思いますが、適当に期待してお待ちくださいませませ。

    関東でも手作り市とかに出したいんですけどねぇ。

  4. maimai より:

    誰も写真に関して触れていないのに憤りを感じますyp。

    てか、何ができるのか木になる…

    D・Ⅰ・Y!
    D・Ⅰ・Y!
    D・Ⅰ・Y!

  5. しみかず より:

    ■まいまい
    おー、ツッコミありがとございます!
    ツッコミなくて寂しかったっすよ。

    さらなるオチも付けて、次回あきらかにいたします。

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