まいどです。
清水です。ハラポロガ。
正直なところ、昨日のような大雨の日に、7日の「流しそうめんイベント」のことを考えてるとですね、
「ここんところ変な天気が多いし、めっちゃ一生懸命準備しても雨で中止ってこともある。じゃ、最初から企画しなくてもいいじゃん」
なーんていう、非常に歪んだ考えが頭をよぎります。
よく言われるように「めんどくさいことが楽しいんです」という、なんだかパラドックス的な考え方は特にグラ猫では顕著でして、ボク達が行ってることにどんな成果が伴うのかと聞かれると非常に曖昧な答えしか出すことができません。
が、それでも色んな人と楽しめて、色んな人が繋がりを作ることができる、それがボク達にできる一つの社会的使命だとも勝手に考えてます。
しかし、天候という、ボクらの力では如何ともしがたい事象で成果を求めることができない可能性があると、「最初からしなければいい」という非常に後ろ向きなことが浮かびます。
ところが、今日のように快晴(午後は曇り)だとでですね、「雨が降ったら、そのときはそのときじゃん。できることをやろうぜ!」などという前向き志向になります。
今回の場合は「晴れ=正義」「雨=悪」的な図式で思考が左右されましたが、状況によっては逆の場合もあると思います。
・・・ようするに何が言いたいのかといいますと、7日、晴れたらいいのにってことです、はい。
さて、今日は有田さんのお仕事と流しそうめんの準備な1日でした。
まずは昼頃、カル父が竹を持ってきてくれました。
竹を半分に割った状態で、ある程度「節(ふし)」を削ってくれてます。
ありがとうございます!大変助かります。
それと併せて、そうめんを流す竹の「足」として利用したらいいと、もう使わなくなった脚立も持ってきてくださいました!
にんともかんとも、至れり尽くせり。
というわけで作業開始。
まずは「流す竹」と一緒に持ってきてもらった細い竹の枝を切り落とします。
これは「足」となる殺風景な脚立を覆い隠して、雰囲気作りをするための竹です。
ところが!ボク達は気が付きました。
イベントまであと5日。それまでに「この枝、枯れちゃうんじゃね?」と。
竹の生態はよくわかりませんが、まぁ何にしもあらず。
思わず、カイさんの「早い、早いよセイラさん」って言葉が思い浮かんだとか、浮かばなかったとか。
んでとりあえず、切った枝を何組かに束ねて、
水を入れた瓶に差して玄関に放置。
色々と大変だな。
そして次は、カル父がおおざっぱに削ってくれた節を丁寧に取り除いていきます。
ここを丁寧にしとかないと、そうめんが流れませんからねぇ。
そして節を削り終えた後は、サンダーで角を取ります。
今回の参加予定者は大人(中学生以上)が27名、小学生以下が12名と、結構な人数です。特に子供が多いので、角で怪我しないように細心の注意を払います。
サンダーで磨き終えたあとは、食器用洗剤で竹を洗います。
全て洗い終えて、あとは当日まで室内に。
仮組みする時間はなさそうなので、あとはぶっつけ本番です。
そしてその後、脚立を水洗いしてこの日は終了。
明日、天気が良くて時間があったら、洗った脚立を塗装します。
まぁ、そんなとこ。
四日の市
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