548）まずはブックカバーの試作を作ってみたって話

まいどです。清水です。

お疲れ様です。

今朝は寒かったですねぇ。通勤時、いつもよりもなんだか風が冷たかったです。

超防寒で通勤している清水は、基地に着いた後の脱衣も一苦労。

コートを脱いで、雨具を脱いで、ジャンパーを脱いで・・・。

あ、革ジャン着忘れてた！

普段より1枚少ない衣類での通勤、そりゃ寒いハズです、はい。

というわけで、今回作るブックカバーのコンセプトについての検討です。

今まではですね、まぁボクの勝手な固定概念でしたが、ブックカバーというのが

みたいな図式でございました。

常に想定していたのは、外出先での待ち時間や電車やバスなどの移動中など、人の目が触れるところで読書をする際「書籍名を隠すのに利用するためのカバー」という考え方でした。

そして、どうせカバーが人の目に触れるんだったら少しでもかっこよくしようじゃないかってことで、ちょっと派手なグラ猫のブックカバーが生まれたわけです。

しかし、今回は少し視点を変えてみます。

別に読書をする時じゃなくてもブックカバーを付けててもいいんじゃないかって。

つまり、室内を彩るインテリアの一部としてのブックカバーを作ってみるか、という次第です。

ボクの本棚の文庫本にはほとんどブックカバーが付いています。

もちろん、本屋さんで買った際に付けてもらう紙のやつです。

ほぼ同じ本屋で買うので、統一されてるっちゃー統一されてはいるんですが、まぁちょっと味気ないんですよねぇ。

ブックカバーが付いてないエリアに関しては、色んな色の背表紙の文庫本が並んでますので、それはもう雑然としております。

今回は、そうしたインテリアとして「魅せる」ブックカバーを、ちょっと落ち着いた生地で作ることによって、不統一な背表紙が並ぶ本棚が部屋に溶け込むような、そう、「ナチュラル系グラ猫」として進めてみようかと思います。

イメージとしては、・・・そうですねぇ。

想像してみてください。

例えばこんな（↓）ウッド調の一室の本棚に、少し暖かい雰囲気を醸し出す生成のブックカバーが並んでるところを。

「ロック」とは言い難いですが、「日常生活に“かわかっこいい”を取り入れたアイテム展開をする」というグラ猫の基本方針から逸脱しない方向性だとは思います。

さて、制作するにあたって前提的に考慮すべきものとしては、どんな本棚にもマッチするように「ナチュラル系な色」。

また今回のものは基本陳列。生地は「厚くなくていい」という感じかな。

とまぁ、ちょっと長くなりましたが、一応このへんまで考えた状態で昨日アップした写真に至るわけでございます。

とりあえず生成のシーチングと黄色のオックスを裁断して、シーチングの方にプリント。

んでその後。

まぁチマチマ度合いがイヤですが、作業自体はそれほど難しくはないので、ウニュ〜って感じで制作して5つ完成。

裏側はこんなの。

・・・これ、あれっすね。

うんうん、遊び心満載です。

いい感じに完成したってことで家に持ってかえりカルに見てもらう。

駄目出し食らいましたよ？

いつまでたっても褒めてもらえない清水でございます。

もちろん、ひとりで満足してた「たまごのお寿司」なんてことには一切触れてくれませんでした。

でもまぁ、一応カルが言うことにも一理ありますので検討します。

プリントに関しては、もっと小さい版があればいいんですけど、あったところであまり使い道がないだろうから、新しいタグでも作ろうかなぁ。

内側の生地に関しては、外側と同じで生成のシーチングにしてみたいと思います。

確かにかなりナチュラルにはなるけど、ほんと「テロテロ」になりそう。大丈夫かなぁ。

シーチングもなくなりましたので、以後の制作は生地をゲットしてからだな。

それまでにタグの準備しようかと思います。

まぁ、そんなとこ。