549）初めての体験って話

まいどです。清水です。

お疲れ様です。

以前書いたかもしれませんが、今年の冬はスクーターの調子が悪いです。

一応セルはかかるものの、かかりが悪かったり、しばらく走った後に信号待ちしてるとエンジンが止まったり、停止した状態から走り出すとノッキングを起こして止まりそうになったり等々・・・。

意外とですね、スクーター通勤が死と隣り合わせな毎日です。

というわけで！

今日は初の自転車通勤！

し・か・も、ママチャリ。

最近全然乗ってないのか、空気もあんまし入ってないし、えらい疲れました。

明日は筋肉痛だな（いや、おっさんだし明後日か？）。

さてさて。

昨日までのブックカバーは少し置いといて、先日来少し気になってたものがございまして、それが「ふた付きのバッグ」ってやつ。

この前作った「Uポケット」にふたが付いてる感じかな。

時々見かけるし、以前カルが「キッズショルダーバッグ」って名目で作ってました。

「Uポケット」みたいなマチ付きショルダーバッグを作ることができたんだったら、もしかするとこの「ふた付き」もできるんじゃないかしら・・・。

ドキドキ・・・。

・・・よし、試作品でも作ってみるか！

思い立ったら即実行！ふた付きバッグ、初挑戦であります。

（※言っとくけど、タイトルの「初めての〜」ってのは、こっち「ふた付き」の話だからねっ！自転車通勤は関係ないんだからっ！）

まずはネットで作り方を調べてみる。

ふむふむ、なるほど。

ふたはボディ部分に縫い込む感じか。

うむ、理解した。

Uポケットと同じ大きさだと面白くないので、ちょっと小さめに作ってみるか〜。

早速生地を見繕い、とりあえず外側と内側が取れそうな部分で適当に裁断。

ふた部分も裁断。

んー。過去、結構無駄になってきた試作品。

どうせ無駄になっちゃうんだったら、せっかくだし使えるように適当にプリントしてみるか。

適当にプリント。

工程はほぼ「Uポケット」と同じでしたが、ふたの部分がちょっとゴツいので返すのが大変だったかな。

本番では返し口の場所を変えよう。

そんな感じでとりあえず完成。

大きさはこんな感じ。

ボクの長財布がだいたい20cmくらいなので、この試作品だと縦が25cmくらいかな。横は18cmくらい。

ふたの裏側とバッグ内側は黒で統一。試作品ではポケットはなし。

あ、そうそう。

内側なんですけど、見えるかなぁ。

ちょっと写真を明るくしてみると、

こんなところにタグが付いてる！

うん、何をトチ狂ったのか、内布にタグを付けちゃいましたよ。このタグ、残り2枚しかなかったのに・・・・。ムキー！

そんなトホホな清水はさておき、この「ふた付き縦長ミニバッグ（仮）」の試作品を見ながら検討でございます。

ポケットはやっぱあったほうがいいよね。

でもバッグ自体それほど大きくないし、内側に付けたら邪魔かなぁ。

んじゃ、外側の裏側（ややこしいな）に付けることにしますかね。

ふた部分。

今回はネットで見たやり方で「ボディに縫い込む」という方法を用いましたが、カルに相談したところ、こういうのだったら別に後から付けても良いとのことでした。

想像するに、ボディが出来上がってから付ける感じになるのかな。

ボディに縫い込むやり方だと「なかおもて」から返すのが大変だったし、それだとかなり楽になりそうね。

よし、そうしよう。

ふたの開閉。

試作だったのでマグネットホック等は付けなかったんですけど、これはなくてもいいかなぁ。

ラフな感じでかっこいいし。

まぁ「マグネットホックを付ける」のは一番最後の工程なので、後から「付けた方がイイか」なーんて思い始めたらそんときに考えますか。

装飾。これが悩むな。

今回の試作のグレー地に黒のヤタガラス柄プリント、かなりカッコいいです。

珍しくカルも「いいやん」とかって言ってました。

もちろん、その後はリー即で「青のヒョウ柄装飾、いらんわ」の駄目出しいただきました。ごちそう様です。

試作と同じように、ふた部分にはプリントをするのは決定として、問題はボディ部分。

Uポケットほど大きくないため、同じように2種類の生地を使うとバランスが悪いっちゃぁ悪いんですよねぇ。

あー、それか、プリントをボディ部分にしてしまって、「ふたに装飾」ってのもアリかなぁ。

ふたを開けないとプリント柄が見えないってのも一興です。

ふたを最後に付ける方法だと、装飾でゴワゴワしたところで問題はないし。

あー、いやぁ、イマイチかなぁ。

悩むなぁ。

ま、生地を決めてから考えますか。

なんだか、1人で説明して1人で納得してる変な日記になっちゃいましたが、まぁ、そんなとこ。